リクルート「Follow Your Heart & Music」 PR

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fyhm_chai|ありのままの自分を受け入れる「アイム・ミー」

音楽ナタリーで展開中のリクルートの新企画「Follow Your Heart & Music」特集、最終回には“ニュー・エキサイト・オンナバンド”CHAIが登場。彼女たちが「挑戦」というテーマに基づいて制作した「アイム・ミー」は、ありのままの姿をポジティブに受け止めることを歌った、CHAIらしさあふれるナンバーとなっている。この楽曲のミュージックビデオはゆずや平井堅、三浦大知など数々のミュージシャンのMVを手がけてきた田辺秀伸が監督を担当しており、さまざまなシチュエーションでダンスを行うCHAIの姿を収めた作品に仕上がった。インタビューではメンバー4人に今回のコラボ作の手応えや、各々が考える“自分らしさ”について語ってもらった。

取材・文 / 高橋拓也 撮影 / 草場雄介

新しいことがやりたいから、超ぴったり!

──「Follow Your Heart & Music」というテーマが掲げられた、今回の企画のオファーを受けての感想はいかがでしょうか?

マナ(Vo, Key) CHAIはいつも挑戦したいから、全然違和感がなかった!

ユナ(Dr, Cho) うれしかったよね。

ユウキ(B, Cho) 新しいことがやりたかったから、超ぴったり!

CHAI

──オファーを受ける前、リクルートという会社に対してどのような印象を抱いていましたか?

マナ きちっとしたイメージがある。就活のイメージもあるけど、就活はみんなやったことないよね。音楽活動も仕事って意識はまったくなくて、楽しんでやってるって感じ。今はちゃんと仕事になってるけど、あくまでやりたいことの延長線上のものだから。トイレ行きたいときだっていつでも行けるし(笑)。

──「仕事をするとトイレに行けない」ってすごく極端なイメージですね(笑)。

マナ 確かに(笑)。でも仕事って「ピシッとしないといけない」とか「気を使わないといけない」とか、そういう印象はある。

ユウキ 上司もいっぱいいるし。

ユナ 上下関係とか厳しそう……。

ユウキ 就職とか、そういったものとの関係が今までなかったから、今回のオファーはびっくりしたよね。うれしかったし、面白いと思った。

マナ でも私たち、見た目は黒髪しかOKなところないよね。

メタモンみたいな田辺監督

──今回のミュージックビデオは田辺秀伸監督とコラボして制作されました。

ユウキ 田辺監督と一緒に制作するのは今回が初めてだったから、このコラボ自体が“挑戦”って言えるかも。

──田辺監督の作品は以前からご存知でしたか?

マナ 知ってた! 田辺監督の作品はいっぱい観たの。もうなんでもできる人だよね!

ユナ 大御所のMVをいっぱい制作してるから……。

マナ すごい有名な人ってイメージ。

カナ(Vo, G) どんなアーティストでもMVを制作できる人だよね。

ユウキ ロックだけ!っていう人じゃないなっていう感じはした。

マナ わかるわかる! ポケモンだとメタモンみたいな。すごくいい意味でね(笑)。

マナ(Vo, Key) カナ(Vo, G)

みんな違うから、みんな特別

──楽曲「アイム・ミー」について詳しく聞いていきたいのですが、「Always I'm pretty girl」「Everybody's special guys」という歌詞で特別な“私”を表現しつつ、「わがままな わたしをみて」「きまぐれに わがまましたい」という描写で、ありのままの自分を肯定するような内容になっています。それから「~できる」というふうに、言い切るような部分はありませんね。

マナ 「あなたならできる」って呼びかけるのは、あんまりCHAIには似合わないと思ったから。

ユウキ 「あなたならできる!」「大丈夫、見てるから!」「いつもそばにいるから!」って言うのは違うよね。みんなががんばっているのは当たり前だから、簡単に「がんばれ」なんて言えないし。この曲は「私も特別だし、みんなもそれぞれ特別。それがいいよね!」ってことを伝えたかった。

マナ 等身大でありたいっていうのはCHAIらしさでもあるから、押し付けがましいことはしたくないよね。

ユウキ 「がんばってるのに、うるさいよー!」ってなっちゃったら嫌じゃんね。

──確かに、あんまり背中を押されると「もっとやらないといけないの!?」ってなりますよね……。

マナ はははは!(笑)

ユウキ それだとつらくなってきちゃうね。だからCHAIは応援する側じゃないなって思った。

──あくまでも「ここがいいんだよ!」と、その人ならではのよさをフックアップすることが大切であると。

ユウキ そうだね。私たちもコンプレックスを持っているし。CHAIを見て、みんなも「こういう生き方もアリだよね」「こうなりたいな」と思ってくれたらいいな。

CHAI

──さらに歌詞を見ていくと、「I don't know about the world but I know me.(世界のことはわからないけど、私自身のことは知っている)」「You know about the world but you don't know me.(君は世界のことは知っているけど、私のことはわからない)」と対比している部分もあります。

ユウキ そこは「価値観はみんな違ってるからいいよね」って言いたかった! 今は1つの価値観に対して、みんなが同じ考えにならないといけないことが多いのかなって思う。“カワイイ”っていう価値観も「髪型がこうじゃなきゃかわいくない」「細くなかったらかわいくない」というふうに絞られてるけど、みんな違っているからこそいいのにね。

マナ 人の目なんて気にしなくていいよ!って感じ。

ユナ 真の自分を隠して同調するよりもね。

──そして後半に入ってくると「ジュエル」「プリンセス」「トリートメント」など、さまざまな単語が列挙されています。ここは童謡、マザー・グースの「What are little boys made of?」みたいですね。

ユウキ 最初は女の子ならではの単語をいっぱい並べたんだけど、どんどんCHAIが好きなものになっちゃった。「チャオズ」「Everything yummy foods」とか、まさにそう(笑)。