「アットホームな温かいイベントでした」
──ロート製薬「デ・オウ」とのタイアップが決まったときの心境を聞かせてください。
辻野かなみ 男性用の製品を私たちが宣伝するのは新鮮ですし、最初に聞いたときは驚きました。渋谷の広告でとき宣のことを目にした人が多いと思うので、このタイアップを通して「デ・オウ」さんはもちろん、私たちの存在も広まった感覚があってうれしいです。
小泉遥香 タイアップのお仕事は以前からずっと夢に見ていたので、メンバーみんなで飛び跳ねて喜びました(笑)。私は普段からロート製薬さんの商品にお世話になっていて、化粧水も乳液も日焼け止めもロート製薬さんの商品を使っているんですよ。なのでお仕事で携わることがてきてとてもうれしいです!
坂井仁香 宣伝部員さんがみんな「デ・オウ」のニオイになって、ライブ会場がいい香りでいっぱいになるかも、という話をメンバーとしていました(笑)。
──このキャンペーンは、渋谷センター街内にクロスワードの“カギ”が隠されるなど、宣伝部員を巻き込むユニークなギミックが施されたのが特徴ですね。
菅田愛貴 クロスワードに挑戦してくださった宣伝部員さんがたくさんいて、「クロスワード解けたよ!」という皆さんの声が届いてうれしかったです。この企画を通して宣伝部員さんの輪がより広がったんじゃないかなと思います。
辻野 中には渋谷に来ることができない地方の宣伝部員さんもいらっしゃったんですけど、クロスワードの“カギ”はSNSでも発信していたので、誰かを置いてきぼりにすることはなく、全員が楽しめる企画だったと思います。クロスワードがなかなか解けなくて悩んでいる方がいたら、宣伝部員さん同士で協力し合っていていたのもほほえましかったです。
坂井 クロスワードがかなり難しかったみたいで(笑)、苦戦している方がけっこういらっしゃいました。みんながんばってくれて、その気持ちが本当にありがたいです。
──ファンミーティングも遊び心あふれる内容でしたね。
吉川ひより 普段のイベントとはいろいろと違って、トークコーナーではあまり話したことのないような話題が多くて新鮮でした。
辻野 ニオイについてあんなに深く話したのは初めてだよね(笑)。
吉川 メンバーの香り事情とかね(笑)。宣伝部員さんに加齢臭を嗅いでもらうコーナーでは、客席から笑い声がいっぱい聞こえましたし、皆さん楽しんでくれたんじゃないかなと思います。
杏ジュリア お客さんが200名という少人数のイベントだったので、のんびりした雰囲気というか、宣伝部員さんとの距離感が近くてとてもいい時間でした。
小泉 とてもアットホームな温かいイベントで、客席の宣伝部員さんがみんな優しかったです。和気あいあいと積極的に企画に参加してくださって、私たちもすごく楽しかったです。ミストをかけながらのお見送り会も楽しかったので、定期的にやりたいなと思いました(笑)。
坂井 斬新なお見送り会でしたが、宣伝部員さんがみんな喜んでくれてよかったです。
──「箱の中身はなんだろな?」も大いに盛り上がりました。
菅田 私、「箱の中身はなんだろな?」が大好きで、前からやってみたかったんです(笑)。台本を見てこのコーナーがあるとわかったとき、すっごくうれしかったです。
坂井 挑戦するときはドキドキしたよね。カエルとかタコが入っていたらどうしようと思っていたけど、それだと「デ・オウ」さんと関係ないし、不要な心配でした(笑)。でも、かなみんが箱に手を入れた瞬間、「わー!」って大きな声を出していて。
辻野 炭を倒して驚いちゃったんです(笑)。楽しみながら「デ・オウ」さんのことを学べてよかったです。
坂井 私はひんやりした感触や軽さで、すぐに炭だとわかりました!
杏 そのあとの2問目は難しすぎました(笑)。「ニオイベール効果」の「二」の文字はわかったんですけど……。
香りはファッションと一緒
──ニオイケアすることで自らに自信をまとうことができるのが「デ・オウ」製品の特徴です。メンバーの皆さんは日々“かわいさ”を発信していますが、“ニオイ“という観点でもかわいさを磨いていますか?
坂井 はい! ニオイは大事すぎます。香りって記憶に結び付きやすいものなので、見た目だけでなく、香りもいいほうが素敵な印象を持ってもらえると思うんです。香りはファッションと一緒ですね。
小泉 いいニオイを身にまとうと気分が上がるので、毎日意識しています。内面や外見はもちろん、ニオイケアもしっかりして、普段から周りの人に「あの人いいニオイだなあ」と思ってもらえるように自分磨きをがんばっています。
吉川 ライブで宣伝部員さんの近くに行くときは特に香りを意識するんですけど、「すごくいいニオイがする!」と言ってもらえることも多くて。「いいニオイ」という褒め言葉って、言われるとすごくうれしいんですよね。
杏 いい香りを身にまとっていると、自分のテンションも自然と上がります。
──現在開催中のライブツアー「超ときめき♡宣伝部のきみのハートにロックオンTOUR 2024」では、お客さんが写真や動画を撮影できる“ロックオンフリータイム”中にメンバーが客席通路に登場しますが、宣伝部員との距離感が相当近いですよね。
菅田 はい。そういうときは特に香りを意識します。
──宣伝部員のほうもオフラインお話し会などの距離感が近い特典会では自身の香りを気にするんじゃないでしょうか。
菅田 今回のお見送り会で「デ・オウ」のミストを宣伝部員さんにたくさんかけたことで、この香りを完全に覚えました。なので、「デ・オウ」を使ってる人がオフラインお話し会に来たら、「あ、この香りは!」ってすぐにわかると思います(笑)。
坂井 もう覚えました! 「デ・オウ」の香り。
小泉 すごく爽快感のある香りで、気分もリフレッシュできると思います。大好きな香りです!
パフォーマンス面や中身の部分ももっと磨きたい
──「最上級にかわいいの!」のバズりをきっかけに、「THE FIRST TAKE」や音楽特番、バラエティ番組、テレビCMへの出演と、とき宣はこの夏に大躍進を遂げています。「デ・オウ」とのタイアップもそのうちの1つですが、メンバーの皆さんとしては今の状況をどのように捉えていますか?
坂井 毎日幸せです。メンバーと「やってみたいね」と話していたお仕事をたくさんさせていただいていますし、最近はバラエティ番組の収録をより楽しめるようになりました。おしゃべりも好きなので、歌以外にもいろんなことをやりたいです。
辻野 とき宣のことをいろんな方に知っていただけているという実感はすごくあります。でもまだまだだなと思っていますし、これからもっと有名になりたいです。アイドルのことをよく知らなかったり、興味がなかったりする方にも私たちを知っていただきたいという気持ちが強くて。年末に向け、歌番組はもちろん、バラエティなどいろいろな番組に呼んでいただけるようにがんばります。衣装を着なくても「あ、とき宣の子だ!」と気付いてもらえるくらい、大きなグループになっていきたいなって。
小泉 もっといろいろなお仕事に挑戦したいです。年末のさいたまスーパーアリーナワンマンに向けて、そしてその先も駆け抜けていきたいです。
菅田 今ががんばりどきというか、より一層エンジンをかけてがんばらなきゃと思っています!
──「デ・オウ」のキャンペーンも含め、タイアップを通してとき宣のことを知った人も多くいますよね。新規のファンが増えている実感はありますか?
小泉 「最近とき宣を知った!」と言ってくださる方が多いですね。もっと多くの方にとき宣のことを好きになってもらうためにも自分磨きをがんばりたいです。
菅田 SNSのコメントなどで「動画を観てひと目惚れしました!」とか言っていただけるのがすごくうれしいです。
辻野 SNSのフォロワーの増え方が最近すごく加速しているんですよ。
坂井 とき宣のことが気になっている方が増えたと思うんですけど、そこから私たちを好きにさせないといけないんですよね。そういう方たちを逃がさないし、離さない!
辻野 目力がすごいよ(笑)。
坂井 (笑)。しっかりロックオンしなきゃいけないと思っています。「ライブを観たら思ってたのと違った」と思われるのは絶対に嫌なので、衣装とメイクだけじゃなく、パフォーマンスや中身の部分でもっと上を目指していきたいです。
辻野 ライブに来ていただけたら絶対に楽しいと思ってもらえる自信がありますし、好きになっていただけると思います。私たちは「かわいい」と言っていただくことが多いですが、ライブではまた違った印象も持ってもらえるんじゃないかなって。「面白かった」「カッコよかった」とか、かわいさ以外の部分、メンバー1人ひとりの人間らしいところを知っていただいて応援していただけるとうれしいです。そして、ライブに来ていただけるときは、ぜひ「デ・オウ」でいいニオイを身にまとってもらえたら。
吉川 とき宣のライブ会場はいいニオイがするっていうイメージができあがったらうれしいよね。
──ちなみに「デ・オウ」のキャンペーンのキーワードは「会いにいこう」でしたが、宣伝部員の皆さんはとき宣に会いたい一心でクロスワードを解き、キャンペーンに応募したと思います。逆に、メンバーも宣伝部員に会いたいという気持ちを日々抱えていて、それが活動の原動力になっているんでしょうか?
坂井 もちろんです!
小泉 宣伝部員さんに会えることが何よりの原動力で、皆さんに会いたいという思いがあるから日々がんばれるし、本当に支えられています。今回のファンミーティングのように宣伝部員の皆さんに会える機会があることがとても幸せです。
吉川 ライブやイベントの間隔が開いて、宣伝部員さんと会えない期間が続くとさみしくなります。そういう話をよくメンバーとするんですよ。「宣伝部員さんが離れちゃったらどうしよう」とナイーブになったり。
坂井 「SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね!」という曲で「ねえ、会えない日が続いてるけど 寂しくたっていつも 君が何よりの 元気の源-もと-だよ」と歌っている通りで。宣伝部員さんに会えなく時期も、宣伝部員のみんなのことを思いながらレッスンしています。
「SPECIALファンミーティング」を通してお互いの絆を確かめるとともに、“ニオイ”への理解が深まった超ときめき♡宣伝部と宣伝部員。今後のライブや“推し活”には「デ・オウ」が定番アイテムとなり、さわやかなシトラスハーブの香りがその空間を彩ることだろう。
プロフィール
超ときめき♡宣伝部(チョウトキメキセンデンブ)
スターダストプロモーションに所属する辻野かなみ、杏ジュリア、坂井仁香、小泉遥香、菅田愛貴、吉川ひよりからなる6人組グループ。2020年4月に菅田を“新入部員”に迎えると同時に、グループ名をときめき♡宣伝部から超ときめき♡宣伝部に改名した。2021年に入ると楽曲「すきっ!~超ver~」がTikTok上で大きなブームになり、海外の音楽ストリーミングサービスでチャート上位にランクインした。2022年10月には千葉・幕張メッセ イベントホールでワンマンライブ「行くぜ!2超ときめき♡宣伝部 in 幕張メッセ!~星をめざして~」を開催。チケットをソールドアウトさせ、約7000人を動員した。2023年11月にシンガポール発のロボットバトル映画「メカバース:少年とロボット」の主題歌「Sora」を配信リリース。2024年1月にアルバム「ときめく恋と青春」を発表した。同月に神奈川・横浜アリーナで2DAYSのワンマンライブを開催し、2日間合わせて約1万6千人を動員した。その後、「ときめく恋と青春」に収録されているコレサワの提供曲「最上級にかわいいの!」がTikTok上でヒット。7月から9月にかけてインドネシア・ジャカルタと韓国・ソウルでの海外公演を含むライブツアーを開催し、12月28日に埼玉・さいたまスーパーアリーナでワンマンライブを行う。
超ときめき♡宣伝部 (@sendenbu_staff) | X
超ときめき♡宣伝部 (@tokisen_sd) | Instagram
- デ・オウ 薬用ジェルクレンズ
-
アブラ、ベタつき、ウイルス、細菌を徹底洗浄し、体臭や汗などのニオイの発生を防ぐメントール配合の薬用ボディウォッシュ。ソニー株式会社が開発した吸着炭「トリポーラス※」を配合することで、ニオイの元となる皮脂や汚れを吸着する。気になるニオイをさわやかなシトラスハーブの香りへと変える「ニオイベール効果」で加齢臭までスッキリ。
※「トリポーラス」は、ソニーグループ株式会社の商標です。
- 公式サイト
- デ・オウ 薬用ジェルクレンズ ノンメントール
-
「デ・オウ 薬用ジェルクレンズ」のノンメントールタイプ。メントールタイプと同様に肌を洗浄、殺菌、消毒し、体臭や汗臭の発生を徹底的に防ぐ。
- 公式サイト