コアラモード.|ゆかりの6人が吹き込んだ新しい風

コラボアーティストからのコメント

高橋久美子
高橋久美子

お二人とカフェで待ち合わせて最近のあれこれをお話ししましたね。打ち合わせのつもりが、2時間くらい楽しくお喋りして。そのとき印象に残った2人の音楽への真摯な思い、覚悟みたいなものを元に歌詞を書きました。どんな曲が付くのかなあと楽しみに待っていたら、あんにゅさんから届いた曲のなんとエモーショナルでかっこいいこと! 魂が震えるような、渾身の思いを感じました。きっと多くの方に届くと思います! 「空色コントラスト」完成おめでとう。

桜木町で乾杯しようね。

高橋久美子(たかはしくみこ)
1982年愛媛県生まれ。チャットモンチーのドラムを経て作家・作詞家となり、原田知世、ももいろクローバーZ、大原櫻子など、さまざまなアーティストに歌詞提供を行う。著書に、エッセイ集「いっぴき」「捨てられない物」など。NNKラジオ「うたことば」でMCも務めている。
島田昌典
島田昌典

コアラモード.の楽曲をほかの人が編曲をするのは初めてなんですよー、と小幡くん。僕自身、結構プレッシャーもあったのですが、スタジオでの作業は新鮮で刺激的な時間でした。どこか懐かしく美メロで和テイストで、情景豊かな詩の「夏ノ詩」。最初、スタジオのスピーカーから聞こえたときの、あんにゅちゃんの声色には鳥肌が立ちました。ホントに素敵な声ですよね。また、楽器全部(ストリングス以外)を1人で演奏するという小幡君もすごかった。正直初めはちょい心配だったのですが、実に感動もののプレイでした。ドラムにベース、ギター、ピアノにメロトロン。バラスーシ!

2人が紡ぐ音とスタジオでのマジックで、今までにないコアラモード.を感じることができると思います。

島田昌典(シマダマサノリ)
aiko、秦基博、Superfly、back numberなど数々のアーティストの楽曲プロデューサーやアレンジを務める。2001年、自身のプライベートスタジオ「Great Studio」を立ち上げ、数々のヒットソングを創作している。2014年には、いきものがかりやスガシカオの楽曲など、自身のプロデュースワークによる数々のヒット曲を集めたCDアルバム「島田印」をリリースした。
コレサワ
コレサワ

初めてデモを聴いたときは、へんてこな曲だなーと思いました。

私には作れないトリッキーさがあったので最初は悩んだんですが
歌詞は少しふざけよう!って決めたり、あんにゅがこれ言ったらかわいいだろうなーって想像しながら楽しく作れました!

コアラモード.のファンの方も気に入ってくれるかなー!?

コレサワ
大阪出身の女性シンガーソングライター。日常の風景を独自の視点で切り取ったポップなナンバーを得意としている。2017年8月9日に1stアルバム「コレカラー」でメジャーデビューし、2018年9月には2ndアルバム「コレでしょ」を発表。2019年10月27日には大阪・BIGCAT、11月10日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールでデビュー2周年を記念したワンマンライブ「君におんがえしツアー」を行う。
TAKUYA
TAKUYA

横浜で1泊2日。
コアラモード.の2人と。
作曲キャンプ。
長期海外滞在から日本に戻って来たばかりのタイミング。
いい意味で日本語とJ-POPに乾いていた。
個人的にキレッキレ。
その仕事の速さ。
これでもかと小幡君に見せつけた2days(笑)。
歌詞が1行1行進むたび。
TAKUYAさんて悪い人なんですね。
あんにゅが何度もつぶやく(笑)。
そんな我ながら傑作。
五月雨式ですみません。

TAKUYA(タクヤ)
1971年生まれのギタリスト兼ソングライター兼プロデューサー。JUDY AND MARYのギタリストとして1993年にメジャーデビューを果たし、「クラシック」「くじら12号」「イロトリドリノセカイ」などのヒット曲を作曲した。1997年にはROBOTSでソロデビュー。アーティスト活動の傍ら、SMAP、藤井フミヤ、私立恵比寿中学への楽曲提供など、プロデュース活動も精力的に展開している。
伊藤俊吾
伊藤俊吾

“事情”により東京から単身茨城へ転居することになり別れの寂しさ漂う頃、コラボアルバム参加へのお声がけをいただきました。

新居にはスタジオを作る予定でしたので、作曲演奏から録音ミックスまで全てを3人で完結させる純コラボ案が持ち上がり、この機に合わせ録音環境を急遽完成させました。よって今回が新スタジオでの記念すべき初プロジェクト!

目指したのは両者共通のフェバリットである「荒井由実」を感じるサウンド。サブテーマは「ロングトーン」でした。

録音当日は季節外れの暑さでエアコン未設置の劣悪な環境にもかかわらず、お二人大変がんばってくれました。おかげで想定以上の仕上がり!

録り進める中感じたのはお二人の表現力の高さ。テイクごとに明確なビジョンを感じる出音には圧倒されました。

出会いから驚くスピードで発展するお二人に、僕自身貴重な成長体験をいただきました。素晴らしい機会をありがとう。人生の節目に完成した大切な作品です。

伊藤俊吾(イトウシュンゴ)
キンモクセイのボーカルとして2001年にデビューし、「二人のアカボシ」のヒットにより2002年に「NHK紅白歌合戦」に出場。2008年のバンド休止後は「四畳半レコード」を設立し、ソロ作品や楽曲提供にも力を注ぎ活動を広げる。2018年にキンモクセイの活動を10年ぶりに再開。2019年10月に神奈川・相模原市民会館にて活動再開記念ワンマンを開催する。
コアラモード.