ばってん少女隊 インタビュー|異色のパワーを放つ新メンバー迎え、過去最多の8人体制に (2/2)

新メンバー3人のキャラクターを掘り下げよう

──ここまで一緒にレッスンをしてきて、新メンバー3人のキャラクターがグループ内でかなり明確になってきたのではと思います。それぞれの特徴について詳しく掘り下げさせてください。

上田 この前新メンバーと一緒に宿泊をしたんですけど、みうちゃんは常にしゃべっていてホントにすごいなと思いました。でも8人そろってレッスンをやり始めたら、みうちゃんが一番しっかりしていました。スタプラ研究生での経験もあるし、意見も遠慮なく言ってくれるから頼りになります。

逢里 (にやけながら)あざっす。

逢里みう

逢里みう

逢里みう

逢里みう

──子供の頃からおしゃべりだったんですか?

逢里 小学生の頃はどちらかと言うと静かなタイプで、お勉強をがんばっているタイプだったんですけど、中学校に入ったら周りのお友達がおしゃべりな子ばかりで。それに影響されて自分もたくさんしゃべるようになりました。もう止まりません。

希山 うん、止まらん(笑)。ずっと話しよるね。

上田 愛とみうちゃんの会話がおかしすぎて。いつだったか、「日本は太陽が東から昇って、南を通って西に沈むけど、ブラジルは逆なのか?」という話をずっとしていました。

逢里 (希山に向かって)相性いいですよね! 血液型も、MBTIの結果も一緒なんですよ。

希山 確かに、似ているところはあります(笑)。

 りるあちゃんがさっき話したように、私も加入したばかりの頃は常に緊張していて、こういう取材の場でも全然しゃべれなかったんですよ。だから、みうちゃんはホントにすごいです。私も負けずにいっぱいしゃべりたいです。

逢里 何に対しても緊張しないタイプで、いつでもしゃべりすぎちゃうんです。

──浅井さんもおしゃべり好きなんでしょうか?

上田 そうですね。アヤネちゃんは大人っぽくて美人さんだから、ビジュアルからは中身が想像できないと思います。しゃべってるところを早く隊員さんに見てほしいです。

逢里 特典会とかどうなっちゃうんだろう。

上田 レッスン中でもキャラが崩れることが絶対ないし、すごいパワーだなと思います。ばっしょーは、かしこまっちゃうタイプのメンバーが多いので、アヤネちゃんがいてくれると場が和みますね。

逢里 疲れるってことを知らなそうですよね。

浅井 え! 疲れますよ~。

逢里 私もおしゃべり好きですが、この子もずっとしゃべってます。いや、しゃべるというより、なんかずっと動いてる。宇宙と交信してるのかな?と思うくらい。

──小さい頃からそういうキャラクターなんですか?

浅井 そうです! 小さい頃からこんな感じ。

上田 去年の11月に会ったときは「身長高いし、美人になってる!」と思ったけど……。

浅井 大きくなりました。ママ~。

浅井アヤネ

浅井アヤネ

浅井アヤネ

浅井アヤネ

──(笑)。逢里さん、浅井さんと比べると、日南さんからはおしとやかな雰囲気を感じます。

上田 みうちゃんとアヤネちゃんに比べたら、一番今までのばっしょーメンバーらしい性格だと思います。13歳の最年少だから、ほかのメンバーについていくのも大変だろうけど、2人の勢いに負けずにがんばろうね(笑)。

日南 ……はい!

上田 でも、私たち先輩に見せる表情と、新メンバー同士で見せる表情がまだ違うんですよね。

希山 確かに、みうちゃんやアヤネちゃんに甘えてる姿をよく見る。

逢里 すぐにくっついてきます。末っ子感がすごい。

日南 ふふふ。

日南心那

日南心那

日南心那

日南心那

浅井 先輩にはまだ人見知りしてるのかな。でもいいよ、ずっとそのままで。私たちの癒やしだから。レッスンもすごくがんばってるもんね。

──日南さんの加入によってメンバー間の年齢差が広がったことも、新体制のばっしょーの特徴だと思います。日南さんは、現在25歳である希山さんの約半分の年齢。ばってん少女隊が結成された頃はまだ3歳でした。

希山 わー、びっくりですね(笑)。心那ちゃんはホントに妹みたいでかわいいです。

春乃 ばっしょーが長く続いているグループであることを実感します。昔会ったアヤネちゃんもホントに子供でしたし、そんな子が大きくなってばっしょーに入ってきてくれるって、よく考えたらすごいことだなと。結成10周年という節目の年に、3人のフレッシュなパワーが加わって心強いです。

左から浅井アヤネ、日南心那、逢里みう。

左から浅井アヤネ、日南心那、逢里みう。

活動拠点に東京が加わることへの思い

──新体制になったばってん少女隊は4月より東京を拠点に加え、関東をメインに活動していくと聞いています。楽曲コンセプトをはじめ、活動のすべての面において九州地方のエッセンスを打ち出してきた中で、結成10周年の節目に上京する。これはかなり大きな決断ですよね。

上田 福岡で10年活動してきて、地元とのつながりがたくさん生まれてきましたが、より多くの方にばっしょーを知ってもらうためには、やっぱり関東、特に東京の存在を無視できないなと感じていて。ただ、ばってん少女隊というグループが変わるわけではない。そのことは新メンバーの3人にも、隊員の皆さんにもわかってもらいたいです。九州発のアイドルであることには何も変わりがなく、より大きくなっていくために活動拠点を福岡に限定しないという意味であって、最終的には福岡でのお仕事につなげていきたいと考えています。だから、新メンバー3人がこれから福岡に行く機会もたくさんあると思います。まだ飛行機に乗ったことがないんだよね?

日南 ないです!

──新メンバーのうち、浅井さんは福岡出身ですが、逢里さんは静岡、日南さんは埼玉出身なんですよね。

逢里 私は福岡どころか、中部地方より西に行ったことがなくて。福岡や九州について知らないことが多すぎるし、今の時点ではばっしょーの地元についてアピールすることができないわけですけど、私自身が福岡の魅力を学びながら、それをほかの地方の人に伝えていけたらいいなと思っています。福岡出身でない分、地域の魅力を客観的に感じることができるんじゃないかなって。

上田 例えば「福岡や九州のよさってなんですか?」と聞かれても、地元のことだから身近すぎて逆にわからなかったりするんですよ。九州出身じゃない新メンバーには、より広い視点で福岡や九州の魅力を感じてもらえるんじゃないかと思います。

日南 私も関東とその周りしか行ったことないので、わからないことが多いです。埼玉県は海がないんですけど……九州はありますよね。

春乃 いっぱいあるよー(笑)。

浅井 私は先輩たちと同じ福岡出身なので、関東と九州をつなぐ架け橋みたいな存在になりたいです。

希山 関東の方に「福岡に行ってみたい」と思ってもらえるように地元の魅力を伝えつつ、九州の皆さんにも大きくなった姿を見せたいですね。

希山愛

希山愛

希山愛

希山愛

春乃 10年間活動してきた中で、福岡と東京ではできることに差があるんだなと、身に染みて感じる場面もあって。関東は人が大勢いるし、アピールできる場も多いと思うんですよ。その分ライバルが多くて大変ではあると思うんですけど、隊員さんの数を増やしてグループを成長させて、そのうえでたくさんの方に福岡のよさ、九州のよさを知ってもらいたい。全国の方を九州に呼んで地元を盛り上げられたらいいなと思います。

蒼井 九州の隊員さんに寂しい思いをさせたくないですし、今まで以上にがんばってる姿を見せていきたいです。

上田 テレビで活躍している姿を見てもらって、「あの子たちがんばってるんだ!」と九州の方に思ってもらえたらうれしいですね。福岡はばっしょーの“ふるさと”なので。

 活動のメインが関東になっても、私たちの地元愛は変わらないし、九州のファンの方にはこれからもずっと応援し続けていただきたいです。あと、関東やそのほかの地方に住んでいる九州出身の方に、地元の魅力を思い出してもらえたらいいですね。

──ちなみに、メンバーの住まいも関東に移るんですか?

上田 はい、それぞれ上京します。それによって福岡の“故郷感”が増すと思いますし、お仕事の面ではいろいろと動けるようになるのかなって。実は福岡で開催するライブも、お客さんの割合としては関東の方のほうが多くて。はるばる福岡まで来てくださるのはもちろんすごくうれしいんですけど、九州で大きなグループになるにはどうしたらいいんだろうと、この10年間ずっと考え続けてきました。今まで通り九州のイベントやお祭りにも出演し続けたいですし、それに加えて、今までは出られなかった東京のアイドルフェスに出演したり、活動の幅をより広げていきたいです。

──ばってん少女隊の楽曲を愛聴しているけど、ライブを観に行けるタイミングがなかなかないという人が関東やほかの地方にはたくさんいると思います。

上田 今までは「次はいつ関東でイベントをやりますか?」とファンの方に聞かれても、次の新曲をリリースするまで具体的な予定がなかったりして、うまく答えられないこともあったんですよ。そういう状況が大きく変わるのかなと自分たちも期待しています。

ジャンボなアイドルになりたい

──今年で結成10周年を迎えることについてはどんな思いがありますか? アイドルグループの活動が10年続くのは決して当たり前のことではないですし、その中で達成できたこともあれば「まだまだこれから」と感じる部分もあったと思います。

上田 もう10年なんだっていう感覚ですね。結成当初は体制が変わることを想像もしていなかったので、10周年のタイミングでこんなに人数が増えるのは不思議でもあり、面白いなと思います。そして、体制は変わりつつも初期のばっしょーの楽曲は歌い継いでいきたいです。私たちは体制だけじゃなく、音楽的な特徴も変化してきたグループで、どんどん進化しながらもばっしょーの歴史すべてをグループ内で受け継いでいきたいと思いっています。

春乃 活動を始めた頃は10年後のことなんてまったく考えられなかったですし、目の前のライブに対して楽しさや、やり甲斐を感じながら走っているうちに気付けば10年、という感じです。その中でグループを卒業していくメンバーがいたり、それぞれにいろんな選択の機会があったりして、自分の将来について考えるタイミングもたくさんありました。でも、このグループの魅力がもっと広まってほしいという思いがいつも強くて。もっと大きな会場でライブができるような、たくさんの方に愛されるグループになりたい。その思いで10年続けてきました。10年はあっという間でしたが、8人で一致団結して11年目以降もがんばっていきたいです。

希山 まず第一に、活動を続けられていること自体にすごく感謝しています。歴代のメンバー、スタッフさん、ずっと応援してくださっている隊員さん、みんなの支えがあったから10周年を迎えることができるわけですし、この先もその気持ちを忘れずに夢に向かってがんばります!

──新メンバーの3人は、ばってん少女隊で叶えたい夢はありますか? 口に出すのはタダですし、せっかくなので大きな夢を聞かせてください。

逢里 ……ドームですかね。

蒼井 おー!

逢里 すごく大きな夢だと思うんですけど、私たち新メンバーは、先輩たちが10年かけて大きくしたばっしょーに途中から加入させていただいたわけで。今までのグループの形は崩さず、新しい味?を追加できたらと思っています。先輩たちが立ってきたステージよりも大きな舞台をこの8人で目指したいですし、もっとビッグな……ジャンボなアイドルになりたいです。

 ジャンボ(笑)。

浅井 ばっしょーがデビューして間もない頃に、理子ちゃんが「PayPayドーム(みずほPayPayドーム福岡)を埋めたい」と言っていたのを聞いたことがあって。その夢を叶えたいですね。そしてそれよりも前に、2年後に日本武道館を埋めたいと思っています。まずそこに向けてがんばりたいです。

蒼井りるあ

蒼井りるあ

蒼井りるあ

蒼井りるあ

日南 武道館を埋めた先は横浜アリーナとか……もっと大きな夢を言うと、私も東京ドームを埋められるような素敵なアイドルになりたいです。

上田 10年も活動を続けていると、目の前のワンマンライブを埋めることに集中したり、1つひとつの活動を積み重ねていかなきゃと思っちゃうんですよ。だから、新メンバーにはこれからも大きな夢を掲げてもらいたいです。その分、私たちは「じゃあここをがんばろうね」と現実を見る、そのバランス感がいいのかなって。あと、新メンバーがドームに立ちたいと言ってるからには、私たちももっとがんばらなきゃって気合いが入ります。

春乃 新メンバーがまっすぐに夢を公言してくれると、私たちも「叶えようね!」と前のめりになります。これから先も大変なことは間違いなくありますけど、1つひとつ階段を登って夢を叶えられたらいいなと思います。

上田 あるとき、福岡でお世話になっている方に「ばってん少女隊を今後どうしていきたいの?」と聞かれたことがあって。「マリンメッセとかに立ちたいですね」みたいに答えたら、「え、ドームじゃないの?」と言われて、大きな夢を掲げる感覚を忘れていたことに気付きました。その感覚を思い出しながら前に進んでいけたらと思っているので、新メンバーにはジャンボな夢をバンバン言ってもらいたいです。

──8月3日にはLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのワンマンライブが控えていますが、新体制のばってん少女隊が順調にステップアップしていくために、まずはこの公演を成功させることが大事ですね。

上田 私たちは6人体制のときにやっと2000人キャパの会場を埋められるようになったので、新体制になってすぐにLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライブが決まってびっくりしました。8人で一致団結して臨んで、お客さんに「この先のばっしょーも見続けたい」と思ってもらえるようなライブを見せたいです。

希山 新メンバー3人に満員の景色を見せたいですね。ばっしょーのライブはペンライトがきれいやし、隊員さんのコールもすごいので。

──メンバーの人数が増えたことで、客席側から見る景色は大きく変わりそうです。

上田 一列に並んだだけでも迫力が出ると思います。

春乃 圧がすごいです(笑)。

上田 私たちも新しく覚えなきゃいけないことが多いので、新メンバーには申し訳ないくらい自分のことで精一杯なんですけど(笑)、8人という人数は広いステージで映えると思うので、もっと大きな会場でライブができるようになりたいですね。

逢里 スタプラ研究生としてワンマンライブを経験したことはあるんですけど、ばっしょーとして大きい箱に立つ感覚は未知数です。隊員さんがどんな雰囲気なのか気になりますし、大きなステージで自分にどんなことができるのかずっと考えています。どういうパフォーマンスの見せ方をしたら、またライブを観たいと思ってもらえるのか。もう試行錯誤の日々です。グループとしての空気の作り方など、いろいろとお姉さん方に教えてもらいながらチームで団結してがんばっていきたいです。

浅井 私はまだお客さんの前に立ったことがないから、ライブの雰囲気が全然想像ができないです。今までお客さん側でしかライブに参加したことがなかったから、ステージから見る客席はどういう景色なんだろうってすごく楽しみですし、それと同時に不安もあります。

日南 私も大勢の人の前に立った経験がないから、ワクワクする気持ちもあるし、緊張も感じています。でも当日は緊張を忘れて、応援してくれる隊員さんへの感謝の気持ちを持って皆さんを楽しませたいです。

──3人とも魅力的なキャラクターですし、隊員の皆さんはすぐに新体制のばってん少女隊を受け入れてくれる気がします。

上田 3人の話している姿とかを見たら隊員さんもクセになるんじゃないかな。MCの雰囲気もだいぶ変わっていくと思います。例えば、愛の方言にみうちゃんが戸惑っているのがすごく面白いですし(笑)、そういうメンバー間の雰囲気も楽しんでほしいですね。

──ちなみに先輩たちと話すとき、新メンバーの皆さんは常に敬語ですか?

希山 たまにタメ口でしゃべってくれるよね。

逢里 敬語を使っているつもりなんですけど、友達感覚で話せるような距離感で接してくれる……くださるので(笑)、たまにタメ口が出ちゃいます。

希山 全然タメ口でいいよ! たまにタメ口が出ると、親しみを感じてくれているんだなってうれしくなります。

浅井 長年活動を続けてきた先輩たちだから、敬意を表したくて 敬語を使っちゃうんですよ。

日南 皆さんすごく話しやすいけど、やっぱりお姉さん感があるから。

上田 私たち3人(上田・希山・春乃)は新メンバーを迎えるのはこれが2回目ですし、いっぱいアドバイスをして威厳を見せていこう!と最初は思っていたんですけど、実際に接してみたら「私、絶対甘々になるわ」と思いました(笑)。そう感じさせるキャラクターを持っていることは才能だと思いますし、タメ口で全然OKです!

浅井 よかったー!

ばってん少女隊

ばってん少女隊

公演情報

ばってん少女隊 新体制フリーライブ

  • 2025年4月6日(日)千葉県 ららぽーとTOKYO-BAY
  • 2025年4月12日(土)東京都 ららぽーと豊洲
  • 2025年4月13日(日)東京都 ららぽーと立川立飛
  • 2025年4月26日(土)神奈川県 アリオ橋本
  • 2025年5月5日(月・祝)福岡県 宗像ユリックス

ばってん少女隊~つなぐ~ vol.1

2025年5月25日(日)東京都 恵比寿ザ・ガーデンルーム


ばってん少女隊~つなぐ~ vol.2

2025年6月7日(土)東京都 品川インターシティホール


ばってん少女隊10周年記念ライブ

2025年8月3日(日)東京都 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

プロフィール

ばってん少女隊(バッテンショウジョタイ)

スターダストプロモーションの女性アイドルセクション「STAR PLANET」所属の8人組グループ。通称F-girlsとして活動を始め、2015年6月にばってん少女隊としての活動を開始した。2016年4月にシングル「おっしょい!」でメジャーデビュー。「BATTEN×DANCE×MUSIC(BDM)」という音楽活動の指針のもと名だたるアーティストを作家陣に起用し、2017年6月に1stアルバム「ますとばい」、2019年6月に2ndアルバム「BGM」を発表した。2020年に自主レーベル・BATTEN Recordsを立ち上げ、同年10月にアルバム「ふぁん」をリリース。中毒性の高いメロディや曲調が特徴のリード曲「OiSa」がロングヒットを記録した。2021年4月に蒼井りるあ、柳美舞が新メンバーとして加入。最新のテクノロジーとのコラボを積極的に展開し、2022年6月にリリースした新曲「虹ノ湊」ではソニーの立体音響技術を使った新しい音楽体験「360 Reality Audio」バージョンの音源も配信した。2022年10月に4thアルバム「九祭」、2024年11月に5thアルバム「九伝」をリリース。瀬田さくらが卒業したのに伴い新メンバーオーディションが開催され、2025年3月に浅井アヤネ、逢里みう、日南心那が加入して8人体制に。今後は九州の魅力を全国に届け、九州と日本全国を“つなぐ”活動をしていく。