ナナランド|新体制で心機一転!ニューシングルはみんなで踊れる夏曲

ギャップ萌えが魅力

──シングルにはエモーショナルなラブソング「毎秒」、コミカルな雰囲気の「サウスポー」がカップリング曲として収められます。

大場 「毎秒」はAメロとBメロのキーが低めだし、ずっと裏打ちのリズムだし、ナナランドの曲にしてはロック寄りで珍しいんじゃないかな。最初はこの曲が表題曲になるんだと思ってました。

峰島 最後の「愛してんぞ!!」と気持ちをぶつけるパートはライブによって歌うメンバーが違うんですよ。一番の見せ場なので毎回「今日は誰なんだろう」と楽しみにしてほしいです。歌うメンバーはめちゃくちゃ緊張しているんですけど(笑)。

大場 一方、「サウスポー」は歌詞の内容がすごく面白い曲で(笑)。今回のシングルはいろんなタイプの曲が入った作品になったと思います。

峰島 ナナランドは楽曲の振り幅が大きいことも魅力の1つだと思います。ギャップ萌えって言うんですかね(笑)。「サウスポー」は去年の秋くらいにはもう初披露していた楽曲なので、今回のシングルに入ると聞いてびっくりしました。

──冒頭の「ナナランド王国へようこそ お客様の中で左利き~左利きはいらっしゃいますか??」という大場さんのセリフが印象的です。

峰島 歌割りを知る前から「絶対ここ大場ちゃんでしょ!」ってみんなで話してました(笑)。

大場 LINEのグループで「左利きいますか?」とプロデューサーさんから聞かれて、私は小さい頃に左利きだった時期があるのでそう答えたら担当することになりました。

三好 そうだったんだー。

峰島 今だったら、みなみになってたかもしれないね。

瀬戸 私は左利きではなくて、両利きなんですよ。

大場 あと、この曲は間奏でオケの音量を下げてみんなでスクワットをしたり、ジャンプをしたりして一体感を作れるような構成になっています。

峰島 振り切ったような踊りなので、最初は恥ずかしくてけっこう苦戦しました。

大場 ガニ股になるところもあるんだよね。

ファンに窮屈さを感じさせたくない

──最後に新体制のナナランドとしての意気込みを聞かせてください。

大場 年内どころか、来年もずっとこの状況が続くと思うので、ファンの方に窮屈さを感じさせないものをお届けしていきたいですね。これまではツアーで遠征しないと地方の方と会えませんでしたが、今は生配信ライブやオンライン特典会があるし、これを機にインターネットに強いアイドルになれたらと思っています。コロナが収まるのをただ待つのではなく、その中でできる限りのことをがんばって提供したいです。

三好 新メンバーである私としてはファンの方に「ナナランドに入ってきたのが三好麗奈ちゃんでホントによかった」と言ってもらえるような人間になりたいです。私が入ったことでグループをよりよいものにすることができたらそれが理想ですね。

竹内 新しい風を吹かせるというか、今までになかったよさが出るとうれしいよね。

瀬戸 歌やダンスをもっとがんばって、たくさんの方にいいグループだなと思ってもらいたいです。あと私にはまだ個性と言えるものがないので、いつかは楽器にも挑戦したいです。ちょっとだけピアノを弾けるので、それを伸ばしたらもっと強みになるかなって。

三好 私はいつか自分で作曲をするのが夢ですね。

西嶋 すごい! ナナランドでバンドをやったら楽しくない?

峰島 じゃあ、私はカスタネットやる!(笑)

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