Panasonic「プライベート・ビエラ」 PR

デジナタ連載 中村倫也|プライベート・ビエラを使って「ミス・シャーロック」のアドリブシーンを解説、変幻自在な役作りの裏側

オンライン動画配信サービスHuluとHBO Asiaが共同製作した連続ドラマ「ミス・シャーロック」、日本テレビ系のドラマ「崖っぷちホテル!」、そしてNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」や映画「孤狼の血」といった話題作へ立て続けに出演し、確かな演技力で存在感を放つ俳優・中村倫也。「Panasonic presents デジナタ」連載には今回、そんな中村が登場する。VODサービスも視聴できるポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」を使って「ミス・シャーロック」の名シーンや自身のアドリブを振り返りながら、各作品での演じ分けや役者として目指すものについて語ってもらった。

取材・文 / 浅見みなほ 撮影 / 草場雄介

プライベート・ビエラ 19FB8(非防水) プライベート・ビエラ 15TD8(防水)

Panasonic「プライベート・ビエラ」

無線LAN内蔵のチューナー部とワイヤレスのモニター部がセットになったポータブルテレビ。チューナー部で受信した放送を無線でモニター部に転送することによって、好きな部屋に持ち運んでテレビ番組やYouTubeを楽しめる。チューナー部は地上デジタル、BS、110度CS放送に対応。さらにHulu、dTV、DAZNなどのVODサービスの視聴も可能だ。

スーパーに買い物に行くときにもいいですね?

──本日は「プライベート・ビエラ 19FB8」を使いながら、中村さんの最近のご出演作について振り返っていきたいと思います。普段、家ではどんなテレビをお使いですか?

中村倫也

もう10年ぐらい前に買ったやつなので、友達の家とかでテレビを観ると、画質が全然違って驚きます。ちょうどワールドカップも始まるので、買い替えようかなと思っていたんですよ(※この取材は5月に行われた)。

──防水タイプでより小型の「プライベート・ビエラ 15TD8」もあるのですが、こういったセカンドテレビはお持ちではないですか?

持っていないです。セカンドテレビ……やっぱりお風呂やキッチンとかで使うんですかね? 僕が大金持ちだったら3台くらい欲しいです(笑)。でもこうやって小型化したり、ポータブル化する技術って大変ですよね。あ、ここを持ち手にできるから、スーパーに買い物に行くときにもいいですね?

スタンド部分を持ち運び用の取手に使用した場合の「プライベート・ビエラ 15TD8」。

──ハンドバッグ風に(笑)。Wi-Fiが届く範囲でないと視聴できないので、ご使用は家の中をオススメします!(笑) 「プライベート・ビエラ」ではVODサービスも視聴できるんですが、普段そういったサービスは利用していますか?

観ます、観ます。「ウォーキング・デッド」を観ようと思ってHuluに入ったんです。あと日本テレビのドラマに出してもらうことが最近多いんですが、Huluってそういうドラマのスピンオフもよく配信していますよね。あと「崖ホテ(崖っぷちホテル!)」の見逃し配信もやっていますし、「ミス・シャーロック」にも出演させていただきましたし。

僕と滝藤さんは、細かい芝居で邪魔するコンビ

──このインタビューが公開となる6月15日に、「ミス・シャーロック」の最終話がHuluにて配信開始されます。本作はアーサー・コナン・ドイルが生んだ「シャーロック・ホームズ」シリーズをもとにしていますが、中村さんはオリジナルキャラである真面目な巡査部長・柴田達也役で出演されましたね。

「ミス・シャーロック」第2話より。左から竹内結子演じるシャーロック、中村倫也演じる柴田達也。

竹内結子さん演じるシャーロックに振り回される役どころでしたが、竹内さんが現場に持ってくるアイデアが、毎回思いもよらないんです。そこにうまいこと振り回されたり、乗ったり、そらしたりすることが楽しかったですね。この作品に限らず、推理モノっていうのは往々にして警察がある程度ポンコツなんです。ポンコツなりのがんばりを見せるとともに、それでもどこか足りていないという間の抜けた芝居をやることも大事でした。なので、上司である礼紋警部役の滝藤(賢一)さんと遊びながら演じていましたね。

──では、そんな柴田のキャラクターが表れているシーンなどを「プライベート・ビエラ(19FB8)」で視聴してみたいと思います。印象的だったのはどのシーンでしょう?

4話で犯人を取り押さえるシーンですかね。僕は警官コンビのうちでも動くほうなので、ワーッと取り押さえる芝居をやったんですが、それを見た滝藤さんが「俺もやりたいなあ!」って(笑)。でも、最終話まで滝藤さんはアクションシーンがなかったんです。

中村倫也

──(笑)。4話の終盤ですね。再生してみましょう。

すごい、このサイズでポータブルなのに、うちのテレビより全然画質がいいですね。この取り押さえる瞬間、犯人のひじが僕のアゴに当たって、鼻血が出てるっていう設定を勝手に付けているんです。

──顔を押さえている横顔が一瞬だけ映り込んでいたので、犯人の動機を知って泣いているのかと思っていました。

警察も仕事なので、1回1回感情移入しちゃいけないんですよ。滝藤さん、ソワソワしてるなあ(笑)。このシーンで、滝藤さんも遊んでるんですよ。ほら、証拠品を誰かに渡したそうにしているけど、誰も自分のほうを見てくれないという芝居です(笑)。僕ら、誰も気付かないような細かい芝居をしてストーリーの邪魔をするコンビですね。

彼らの人生は最終話で終わるわけではない

──滝藤さんとのシーンは、ほかのシーンでもアドリブが多かったそうですね。第5話では、張り込みをしていた2人が物語とは関係ない弁当の話をし続けるシーンがありましたが……。

「ミス・シャーロック」第1話より。左から中村倫也演じる柴田達也、滝藤賢一演じる礼紋元太郎。

でもあのシーンは、だいぶ短くなってるんですよ。台本では「愛妻弁当ですか」「ああ……結婚はいいぞ」「あ、犯人出てきました」という4秒程度のやりとりだったんですが、現場では2分くらい延々とやっていて。テストでは、犯人が出てきても気付かないで話し続けよう、みたいなこともやってみました。さすがにそれだと物語が動かないのでナシになったんですが。ほかのシーンでも、僕はリハーサルからプランを提示するタイプなんですが、滝藤さんが絶対に本番でアドリブを足してくるんですよ(笑)。その関係は楽しかったですし、滝藤さんのような大先輩が一緒にコンビを作ってくれたということが、若手としてすごくありがたかったですね。

──では本日より配信される最終話の中で、もう一度見返したい名シーンはどこでしょうか?

屋上での礼紋さんと柴田のシーンって8話ですよね。そこを観てみましょうか。

「ミス・シャーロック」第8話より。左から滝藤賢一演じる礼紋元太郎、中村倫也演じる柴田達也。

──ある理由で事件から距離を置いた柴田を、礼紋が説得しにくるシーンですね。

自分の芝居、人と観るの恥ずかしいんですが(笑)。柴田的には、8話のハイライトはここだと思います。礼紋さんとの信頼関係や、刑事としてどう生きていくかという考えが表れています。柴田の内面が変わるシーンでもあるので……あと単純に景色がいいんです。最終話は、これまで積み上げてきた謎の、ある意味で帰結点になっています。ただ、彼ら、彼女らの人生はそこで終わるわけではありません。観てくださった方は、そのあとも想像してもらえたら楽しいと思います。

Hulu×HBO Asia共同製作ドラマ
「ミス・シャーロック」(全8話)
Huluにて配信中
「ミス・シャーロック」
ストーリー

元外科医の橘和都は、医療ボランティア先のシリアから帰国した日に、恩師が目の前で死を迎えるという衝撃的な事件に遭遇。その捜査中に、シャーロックという1人の女性に出会う。シャーロックは、警視庁捜査一課も手を焼く難解な事件を、天才的な洞察力をもって解決に導く捜査コンサルタントだった。その傍若無人な物言いに抵抗を感じながらも、和都はシャーロックの能力に感服。奇妙な共同生活を始めた2人は、絵画の贋作を巡る殺人事件、ある新薬の秘密を巡って姉妹が起こした事件、赤子の血を吸う母親の事件などにともに挑んでいく。しかしシャーロックは、それぞれの事件を裏で操作している真の犯罪者の存在を感じ始め……。

スタッフ / キャスト

監督:森淳一、瀧悠輔、松尾崇

脚本:丸茂周、小谷暢亮、政池洋佑、及川真実、森淳一

キャスト:竹内結子、貫地谷しほり、滝藤賢一、中村倫也、大谷亮平、小澤征悦、斉藤由貴、伊藤蘭ほか

「半分、青い。」
連続テレビ小説
「半分、青い。」
NHK総合 毎週月曜~土曜 8:00~8:15
「半分、青い。」
「孤狼の血」
全国公開中