展示を回り、「ブラビアの映画愛を改めて感じました」と胸がいっぱいの様子を見せるSYO。「コロナ禍にソニーの『DIVOC-12』という作品にオフィシャルライターで関わらせていただいて、世の中が混乱している中でも映画製作を続けられたということで、もともとソニーは映画に対する信念を持っているとは思っていました。今回、改めて視聴体験というものを重視していらっしゃるんだなと感じました」と言葉を紡ぐ。さらに日常生活でもソニー製品を多く愛用していることも告白し、「やっぱりヘッドフォンはソニー製がよかったり……。ソニー製品はかっこいいイメージがありますし、品質もよいですよね」と口にする。
続けてSYOは「ステップ広場ではマイク、モニタ、カメラなど映像制作機材のすべてがソニー製品でまかなえることを学べたし、ソニーストア銀座では最終的にホームシアターでの“視聴”という側面まで全部極上のものにできることも知った。もうここまで来たら、ブラビアの性能を最大限に引き出すソファーとかも開発してほしい(笑)」と訴える。さらに「制作者と視聴者の距離がだんだんと近付いているようにも感じて、映像の面白さやワクワク感が僕らの手元に落ちてきたような思いです。産地直送のような(笑)」と表現。「クリエイターへの理解やリテラシーが上がっているようにも感じます。専門家でないと映像や音響の細かい部分はわからないですけど、ブラビアには体感として『これを買っておけばいい』という安心感があります。家電に投資のしがいがあるなと、今回いっそう感じましたね」と振り返った。
スマホなどでコンテンツ消費をしている若者世代に話が及ぶと「若者の間でも、ただ物語の筋がわかればいいというのではなく、せっかく時間を使うのだから自分の目や身体全体で最高級のものを体験したい、という空気が広がっていると個人的には感じています」と言及。「ただいきなり購入するには抵抗感がある方もいるかと思うので、今日僕がやったように、近くのお店で1回見比べてみてほしいです。スマホは便利だし、テレビは劇場よりも格下だという声がありますが、ここまで質がよくなっているのならば、最終的にコスパ(コストパフォーマンス)がいいのはテレビと言えるかもしれない。コンテンツがたくさんある中で、劇場で観られない作品はなるべく劇場に近い環境で観るというほうがいいですよね」と言葉に力を込める。
そしてSYOは「ソニーには『クリエイティブを続けてくれてありがとう』という思いがあります。また今回の展示を見て『制作者のことも、視聴者のことも信じてくれてありがとう』という気持ちも。“新作は映画館、名作は家で”と喧嘩をしないようなスタンスもすごく好きですし『これからも信じたい』という思いになりました。東京国際映画祭で、ソニーとブラビアの本気度を感じられてよかったです」と思いをあふれさせた。
- 「BRAVIA 9」(XR90)
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ピーク輝度を従来モデルから最大約1.5倍に高め、より鮮やかな色彩と、きめ細やかで明暗がはっきりした描写を実現するMini LEDバックライト搭載の4K液晶テレビ。クリエイターが意図した映像を忠実に再現できる画質を実現しており、自宅での映画鑑賞をより豊かにする。
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- BRAVIA Theatre Bar 9(HT-A9000)
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視聴者を包み込むような没入感ある立体音響に対応し、動画配信サービスやテレビ番組などのステレオ音声コンテンツも立体音響化できる、Dolby Atmos®対応サウンドバー。ソニー独自の立体音響技術に対応しており、緻密に設計された映画館のような臨場感ある音響を自宅の視聴環境に合わせて再現できる。
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