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本作は、最先端の科学捜査でも解明できない不可解な事件を捜査機関の「全領域異常解決室(通称:ゼンケツ)」が解決していくミステリー。人の体だけがある日こつぜんと姿を消す“神隠し”、影のような黒い人型が突如現れる“シャドーマン”、特定の人が異常心理に陥る“キツネツキ”など、現代科学の常識では考えられない異常な現象にゼンケツが挑むさまが描かれる。
ゼンケツの室長代理・興玉雅を演じる藤原は「一風変わった役をいただきました。個人的には未確認生物とか宇宙とか、幼少期の頃から興味を持っていますが、なかなか深く追求することはなかったであろう題材だと思います。どこに向かって物語が進むのか、僕らも日々撮影しながら楽しんでいます」とコメント。ユースケは「視聴者を置き去りにするドラマ『全領域異常解決室』。観ている方はかなり困惑するかもしれませんが、やっている僕らは非常に楽しいです」と述べ、観客に向かって「みんな、最後まで振り落とされるなよ!」と力強くメッセージを送った。
また藤原は「ユースケ先輩は撮影中たまにご機嫌がよくないことがありまして……。そしたら我々は必ず休憩を挟むようにしています」と暴露。ユースケは「やめてそういうこと言うの。1回もそんなことなかったでしょ!? すみません、藤原くん酔っ払ってます」とジョークを飛ばし笑いをさらう。現場では雑談や笑いが絶えないようで、広瀬は「笑いすぎて本番が始まらないときがある。だいたいツボってるのは藤原さん。ユースケさんがしゃべると、藤原さんの肩がプルプル震えるんです」と明かす。ユースケが「(笑いの)きっかけを出すのは藤原くんですから。僕じゃないですよ」と弁明すると、藤原は「異論はないです。仲良くやらせてもらっています」と続けた。
イベントでは、不可解な異常事件を解決する本作にちなみ、MCから「身近で起きた不可解な出来事」というお題が出された。ユースケは「なぜかスクワット30回やらされた」と言い、夜の撮影で眠くなってしまった広瀬からスクワットを一緒にやろうと誘われたそう。ユースケは「そのあと撮影したシーン、僕の顔が異常にテカってます。第3話です」と明かし、広瀬の自由奔放ぶりがうかがえた。小日向は異常なほど超常現象に詳しいようで「僕はYouTubeが大好き。地底人はいるんですよ! これはアメリカが隠していた情報らしくて、ロシアに亡命したスノーデンさんが漏らしたんじゃないかと。そういうのがネットで流れているんです」と語った。
「全領域異常解決室」は、フジテレビ系で10月9日にスタート。毎週水曜22時よりオンエアされる。
全領域異常解決室
フジテレビ系 2024年10月9日(水)スタート 毎週水曜 22:00~22:54
※初回15分拡大
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【『全領域異常解決室』完成披露舞台挨拶】笑いの黒幕は藤原竜也かユースケか、小日向文世はYouTube大好き https://t.co/TXow05BYqS
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