ハート・オブ・ドッグ ～犬が教えてくれた人生の練習～

あらすじ・ストーリー　1970年代からアートシーンで活動を続けるローリー・アンダーソンと、伝説のバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバー、ルー・リード。夫婦である彼らの傍らには愛犬ロラベルがいた。そんな彼らの日常から、人の生と死といった命題を見つめる。

解説　ニューヨークを拠点に活動するアーティストのローリー・アンダーソンが監督を務めたシネマ的エッセイ作品。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーで今は亡き夫、ルー・リードに捧ぐ1作で、ふたりの大切なパートナーだった愛犬との日常を収めた映像をベースに、生と死、喜びと悲しみといった人間が必ず直面する瞬間を抒情的に映し出す。

スタッフ	監督：ローリー・アンダーソン 音楽：ローリー・アンダーソン