恋の掟
コイノオキテ
VALMONT
上映時間:137分 / 製作:1989年(仏=英)
解説 ロジェ・ヴァディム、スティーヴン・フリアーズの手によって、これまで二度映画化されているラクロの“禁断の書“『危険な関係』。本作はその3度目の映画化で、演出には鬼才M・フォアマンがあたっている。18世紀、斜陽のフランス貴族社会。若き未亡人メルトゥイユ侯爵夫人は、名うてのプレイボーイ、ヴァルモン子爵と共謀し、自分を裏切った男への復讐を企てる。男の婚約者セシルの処女をヴァルモンに奪わせる腹づもりだ。だが、ヴァルモンは貞淑な人妻トゥーヴェル夫人に夢中で、一方のセシルも音楽教師との叶わぬ恋に身を焦がし……。登場人物の深みのある心情描写が、いかにもフォアマンらしい。
スタッフ |
監督:ミロシュ・フォアマン |
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キャスト |
コリン・ファース
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