岩手県盛岡市で、山本家の次女として誕生。

大自然に囲まれながらすくすく育つ。

岩手の小学校から横浜へ転校し、後に親友となる岡崎さんに出会う。最初はとにかく怖かった岡崎さんだが、ゲームが遊び放題の岡崎さんの家に入り浸るようになり、次第に仲良くなっていく。（「岡崎に捧ぐ」1巻より）

頭の中がたまごっち一色になる。クラスメイトと挑戦したこっくりさんの予言により、「6月14日、ダイクマにたまごっちが入荷する」との情報を得るが……。（「岡崎に捧ぐ」1巻より）

「1996 調子に乗りすぎ天パの乱」勃発（「岡崎に捧ぐ」1巻より）

中学校に入学。岡崎さんとクラスは別々になってしまうが、2人の関係は変わらず。（「岡崎に捧ぐ」2巻より）

岡崎さんの誘いで剣道部へ入部。しかし意識が低いので唐突に隠れんぼをするなど、独自の方法で部活を楽しんでいた。（「岡崎に捧ぐ」2巻より）

オシャレなクラスメイトの原口さん、宮部さんと仲良くなった山本さんは、岡崎さんの誘いを断り、2人とお祭りに行く。しかしそこで岡崎さんに遭遇し……。（「岡崎に捧ぐ」2巻より）

クラスメイトの小田原さんに初恋をする。（「岡崎に捧ぐ」2巻より）

岡崎さんと同じ高校を受験するが、結果は不合格。岡崎さんのみ合格し、別々の高校へ進学することに。（「岡崎に捧ぐ」2巻より）

ケータイの着メロ作曲機能にハマり、岡崎さんと完成した楽曲の聴かせ合いを楽しむ。（「岡崎に捧ぐ」3巻より）

岡崎さんが自身を恋愛対象として見ているのではないかと疑いを持つ。（「岡崎に捧ぐ」3巻より）

初恋の相手・小田原さんへの思いを捨てきれない山本さん。勇気を振り絞ってメールを送ったところ、2人きりで会うことに。（「岡崎に捧ぐ」3巻より）

18歳、自意識をこじらせる。（「岡崎に捧ぐ」3巻より）

関西で一人暮らしを始め、ゲーム売り場でアルバイトをする。

実家に戻り、映像の専門学校に入学。

捨て猫を拾い、トルコと名付ける。（「山本さんちのねこの話」より）

一時はニートになるが、その後バイトを始め、24歳のときには一般企業のOLに。

岡崎さんから結婚の報告を受ける。これを機に2人の思い出を綴った「岡崎に捧ぐ」を描き始める。

「岡崎に捧ぐ」をWebサイト・noteに“幼馴染みプライベート切り売り漫画”として掲載を始め、作品が評判となる。10月には会社を退職し、マンガ家への道を目指す。

ビッグコミックスペリオール（小学館）にて「岡崎に捧ぐ」の連載をスタート。

室山まゆみと初対面。号泣する。

「岡崎に捧ぐ」がマンガ大賞2016の10位に選ばれる。

「岡崎に捧ぐ」3巻、「山本さんちのねこの話」、「無慈悲な8bit」2巻が3冊同時発売。今でも岡崎さんとは、しょっちゅうご飯や飲みに遊びに行く仲である。