東京ワンピースタワー|平成最後&令和最初のお出かけはここで決まり!平成最後&令和最初のお出かけはここで決まり!

4Fまんなかフロア

4階まんなかフロアのマップ。

まんなかフロアに設置されているのは麦わらの一味をモチーフにしたアトラクションの数々。サウザンド・サニー号の中を探検するウォークスルー型の「チョッパーのサウザンド・サニー号探検」をはじめ、すべてのターゲットを撃ち抜くと景品がもらえる「ウソップの目指せ狙撃王(そげキング)」、1プレイ500円で巨大ピンボールマシンで遊べる「フランキーのヘ・ン・タ・イ!ボールコースター」など計8つのアトラクションが用意されている。

過去にほぼすべてのアトラクションを体験しているという加藤。今回は「チョッパーのサウザンド・サニー号探検」「ウソップの目指せ狙撃王(そげキング)」、ロビンからのヒントを頼りに園内に隠されたポーネグリフを集める「ロビンの古代文字の謎を追え」の3つを遊んでもらった。

チョッパーのサウザンド・サニー号探検

サウザンド・サニー号の船内にあるキッチンでポーズをとる加藤諒。

まず訪れたのは「チョッパーのサウザンド・サニー号探検」。サンジが料理をするキッチンや、ナミとロビンの部屋、浴室など麦わらの一味の普段の様子を体感することができる。加藤は各部屋の仕掛けも隅々まで記憶している様子で、「キッチンの冷蔵庫はルフィたちに盗み食いされないように鍵が付いていて、ちょっとしか開かないんですよね」「ナミとロビンの部屋は柑橘系の香りがしますよ」「浴室ではナミがシャワーを浴びてるんですけど、覗くとシルエットが見えるんです」と解説してくれた。

ウソップの目指せ狙撃王(そげキング)

テンポよく海兵を倒していく加藤諒。今回こそは!

続いて挑戦したのはウソップの武器・黒カブト(パチンコ)を使って海兵を倒していく「ウソップの目指せ狙撃王(そげキング)」。5人の海兵を倒すと世界政府の旗が出現し、みごと旗を射抜くとそげキングのお面がプレゼントされる。これまで旗を射抜けたことがないという加藤。「今回こそは!」と意気込んで挑戦するも、海兵を5人倒したところでタイムアップに。「今日もダメだった……」と落ち込みながらエリアを後にした。

ロビンの古代文字の謎を追え

電伝虫を手にやる気満々の加藤諒。

まんなかフロアで最後に参加したのは、電伝虫を使い園内に隠されている古代文字を30分以内に集める「ロビンの古代文字の謎を追え」。集めた古代文字の個数や時間などに応じ懸賞金が変動し、アトラクション終了後にオリジナルの手配書が作成される。手配書は3Fの「トンガリストア」にて1枚1000円でプリントアウトし、持ち帰ることも可能だ。この日の加藤の懸賞金は3103万ベリーと初期のルフィよりも高額だったものの、ロビンからの評価は「きっと体調が悪かったのね……」だった。

5Fてっぺんフロア

5階てっぺんフロアのマップ。

東京ワンピースタワーの最上階にあたるてっぺんフロアには、ルフィが辿ってきた冒険を追体験できる「ルフィのエンドレスアドベンチャー」や「ONE PIECE」のキャラクターがショーを繰り広げる「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」、元白ひげ海賊団 1番隊隊長のマルコと写真が撮れる「メモリアルウォール~リメンバー マリンフォード~」などが設置されている。

ルフィのエンドレスアドベンチャー

エースとツーショットで共闘を再現。

「ルフィのエンドレスアドベンチャー」ではシャンクスから麦わら帽子を受け取る幼少期のルフィにはじまり、アーロンパークやマリンフォードでのエピソードを映像と展示で紹介。コーナーの最後には、3面巨大スクリーンを使用し、ここでしか観られないトンガリ島を舞台としたオリジナルムービーも上映されている。エリアの途中には部屋全体が鏡張りになった迷路も設置されているが、加藤はお手の物な様子でスイスイと進んでいく。また歩いていると平衡感覚を失ってしまう炎のトンネルでも「三半規管が強いので全然平気です」とポーズを取っていた。

「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」

「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」を鑑賞する加藤諒。

取材時、「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」のエリアでは、触れたものを幻影として出現させる“ビジョビジョの実”の能力を持つオリジナルキャラクター・歌姫アンをめぐる麦わらの一味とバギーのバトルを描いた「PHANTOM」を上演(取材は4月上旬に行われた。「PHANTOM」の上演は4月7日で終了)。東京ワンピースタワーを訪れた際は必ず「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」を鑑賞するという加藤は、入場時に配布されるライティングストーンを振りながら応援する。365日毎日開催されている同ショーはキャラクターが毎回自由に動き回るのも特徴のひとつ。鑑賞し終えた加藤も「キャラクターたちが自分にスポットが当たっていないときも自由に動き回ったりしていて、遊び心がありますよね 」と語っている。

フォトスポットでマルコやローと記念撮影!

1Fいちばんしたフロア

1階いちばんしたフロアのマップ。

東京タワーフットタウン1階のいちばんしたフロアには、サンジが開いたレストラン「サンジのおれ様レストラン」、600冊以上並ぶ世界各国の言語に翻訳された「ONE PIECE」の単行本や関連書籍を読みながら作品にまつわるメニューを楽しめる「Cafe Mugiwara」、「ONE PIECE」の公式グッズや店内だけの限定グッズを取り扱う「麦わらストア 東京ワンピースタワー店」が出店。東京ワンピースタワーの入園チケットを持っていなくても入店できるので、東京タワーを訪れた際は気軽に足を運んでみては。

「Cafe Mugiwara」で「ONE PIECE」をイメージしたオリジナルメニューに舌鼓。

この日最後の取材場所となったいちばんしたフロアの「Cafe Mugiwara」では、期間限定で販売される3品のメニューを試食してもらった。アニメ20周年企画に合わせて、メニューは各エピソードの印象的なシーンをモチーフにしている。空島をイメージしたホイップクリームが、雲を食べているようでお気に入りだと話す加藤。3品のメニューは「Cruise History」1stシーズンの開催中、「Cafe Mugiwara」にて全日、「サンジのおれ様レストラン」にて15時以降に提供される。

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加藤諒インタビュー