LINEマンガ”13”周年|超特急・アロハ&リョウガが語るあのマンガ、このマンガ

「ONE PIECE」は読んでおけと13歳の自分に言いたい

アロハ 「伏線回収がすごいマンガ」はリョウガくんと被ってそう。

リョウガ これは2人とも王道を挙げそうだもんね。

アロハ そうそう。「ONE PIECE」とか。最初の頃のエピソードがずっと後になってから回収されたりするから本当にすごい。

「ONE PIECE」1巻 ©尾田栄一郎/集英社

「ONE PIECE」1巻 ©尾田栄一郎/集英社

リョウガ 最初のほうで忘れちゃってたようなエピソードが伏線になってるもんね。「ONE PIECE」に関しては、僕は「13歳の自分におススメしたいマンガ」としても挙げたいんですよ。実は僕、「ONE PIECE」を観たのって最近なんです。2~3年前に初めてちゃんとアニメを観始めて、まだマンガは未読で。だから、もっと早いうちから読んでおけよって昔の自分に言いたい。

──一気読みする楽しさもありますけど、リアルタイムで追っていく楽しさもありますもんね。

リョウガ そうなんです。で、一気読みも楽しいけど、今だと時間もなかなか。

──リハに来なくなる原因に(笑)。

リョウガ マネージャーがドンドンッ(と扉を叩いて)「読み終わりました!?」って。

──で、「まだ空島!」とかね(笑)

リョウガ ダメだ、すげえ序盤(笑)。まだまだかかるわ。でも、そうなるから大作はタイミングも大事なんですよね。スケジュールを見て「今ならいける!」ってときを探さないといけない。読んでない大作もいろいろあるから、タイミングを探ってます。

リョウガ「……」

リョウガ「……」

リョウガ「…………」

リョウガ「…………」

リョウガ「?」

リョウガ「?」

左からアロハ、リョウガ。

アロハ&リョウガ「♡」

──それでいえば、「至福の大人買い推奨マンガ」なんてテーマもあります。

リョウガ 人に薦めるなら「BLEACH」ですね。紙と電子で2回買ったくらい好きな作品なので。

アロハ 僕は「NARUTO-ナルト-」ですね。ちょこちょこ買って集めてきたんですけど、これはもう一気に買おうってなった作品です。

──大人買いって気持ちいいですよね。

アロハ 気持ちいい。揃ったとき本当にうれしいんですよね。

──紙で揃えるのも楽しいし、電子の場合は長い作品を気軽に持ち歩けるのもいい。

リョウガ そうなんですよ。ダウンロードしておけば圏外でも読めちゃうし。

アロハはあざとさを手に入れたら五条悟になれる

──お互いにオススメしたい作品ってありますか?

アロハ リーダーに? じゃあ、僕は「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」。

リョウガ あー、読んでない。

アロハ 「BORUTO」は火影になったナルトの息子・ボルトが主人公で、物語はボルトが強くなったシーンから始まるんですが、そこに至るまでのボルトの成長がどんどん描かれていって面白くて。バトル系も読むリーダーには是非オススメしたいですね。

リョウガ わー、読みたいなあ。

──リョウガさんからはどうですか?

リョウガ 僕は「あざとかわいいワタシが優勝」を。

アロハ あ、リーダーが出る作品だね。

「あざとかわいいワタシが優勝」ビジュアル

「あざとかわいいワタシが優勝」ビジュアル

──4月から始まるドラマではリョウガさんが清水将貴役を演じています。

リョウガ そう。僕が演じさせてもらった作品なんですけど。アロハは“真っ直ぐ担当”であざとさとかないんですよ。だからこそ、ちょっとあざとさというか、賢さみたいなものを身につけたらすごいんじゃないかって。もともと持っているまっすぐさとあざとさを使い分けることができたら、アロハは最強になれる。五条悟になれる。

アロハ 悟になれちゃうの、俺(笑)。

──行き着く先は五条悟なんですか(笑)。

アロハ 読みます!

リョウガ まっすぐやなー(笑)。

──おふたりはマンガ原作の映画やドラマにも出演されてますよね。どういうところを意識して演じてますか?

アロハ 映像作品は1人で作るものではないので、まず監督と話をするところからですね。ものすごく原作に寄せるのか、それとも少しオリジナリティを加えるのかとか、僕はいつも話し合って決めています。もちろん原作ファンの方もたくさんいらっしゃるので、なるべく原作に沿って役を作るようにはしてるんですけど、最近はそれだけになりすぎても違うのかもしれないと思うようになってきました。もちろんやりすぎてはダメですけど、演じているのは僕なので、自分を押し殺しすぎてもいいものにならない。やりすぎず、でも自分自身も出しつつというバランスを考えながら演じるようにしてます。

リョウガ 僕はマンガから得たヒントを取り込んだりしますね。そのキャラがよくやる姿勢とかクセとかを演技でもやってみたり。「あざとかわいいワタシが優勝」で言えば、よく腕組んでるなとか、腰に手やってるな、みたいなところを演技でもやっていこうと思ってました。

左からアロハ、リョウガ。

左からアロハ、リョウガ。

──いろんなテーマで作品をオススメしてもらいましたけど、おふたりが読者の皆さんから募集してみたいテーマはありますか?

リョウガ えー、なんだろうな。いい意味で「読んでいて後悔するくらいエグい展開のマンガ」とか?

──あー、ありますね。胸クソ系だけどクセになるような。

アロハ 僕はいつもバトル系でハラハラしてる作品を読んでるから、逆に癒してくれる作品を知りたいなと思いますね。作品として読んでいて癒やされる話を。

──ほのぼのとかそういう系ですかね。

リョウガ あ、これどうです? 「展開が超特急な作品」!

一同 おおー。

──いいテーマ!

リョウガ よいしょッ!

──今そういう作品もいろいろありますしね。これで行きましょうか。皆さんにもぜひ投票を呼びかけるコメントをいただければ。

アロハ えー、どうしようかな。……13話以上ある作品にしてね!

リョウガ おい、13話以下の作品どうすんねん!

アロハ やっぱ超特急で読み終わっちゃったらちょっと嫌だなと思って(笑)。僕は長い作品が好きなんで。

リョウガ 応募してくれる人減っちゃわない? 大丈夫?

アロハ じゃあ、13話以下にする?

リョウガ それも難しいな。

アロハ じゃあ、1人13回投票してね!

──期間中毎日1回投票できるんで、いけますね(笑)。

リョウガ 僕はじゃあ「面白そうなのあったら、僕も読もッ☆」。

──はい、ありがとうございます。

リョウガ え、何ですか、この空気? ダメ?

アロハは陽キャのイメージを変えてくれた

──今回はLINEマンガ13周年記念のインタビューということで、13にまつわる質問も少し。リョウガさんから見て、13号車のアロハさんはどんな人ですか? 最初の頃と印象が変わった部分とかありますか?

リョウガ 印象は最初からあんまり変わらないですね。陽キャだなって。ただ、陽キャの概念を変えてくれたなって思います。陽キャってただウェイウェイしてるだけの人だと思ってたんですよ。でも、メンバーになってアロハと接していると、男気があったり、筋が通っていたりするのがわかって。例えば、ウェイウェイしているのも、ただやってるだけじゃなくて、自分の気持ちを上げるためだったりもするんです。あと、ある種の根拠のない自信みたいなものも、自分にはないからすごいなって思います。何かあったときにすぐ「俺行けます!」って言えたりする。

──ああ、そういうのって大事ですよね。僕もできないから、「やれます!」ってチャレンジできる人はすごいなと思います。

リョウガ そうなんです。なんか生物として遺伝子レベルに違うんだなと。

アロハ 遺伝子レベル(笑)。

左からアロハ、リョウガ。
左からアロハ、リョウガ。

左からアロハ、リョウガ。

──「一度持ち帰らせてください」って言っちゃいますもん(笑)。

リョウガ そうそう(笑)。でも、アロハは「すぐ行けます」「できます。やらせてください」って言える。僕にはできないし、これからそうなろうと思ってもたぶんなれない。だから、ある種尊敬的な気持ちが生まれました。

──アロハさんから見てリョウガさんはどういう印象ですか?

アロハ リーダーなんですけど、あえてリーダーらしさを出さないんですよね。「俺についてこい!」って言うんじゃなく、みんなの一歩後ろから見ていてくれるタイプ。僕も超特急に入る前、別のグループでリーダーをやっていたんですけど、やっぱり同じ考えで一歩引いていたんですね。同じタイプなんですけど、リョウガくんは僕よりさらにいろんなところを見ていてくれる。だから、活動していてもいつも安心感がありますね。何かあってもリョウガくんがいるから大丈夫だって。それは多分メンバー全員が思ってることです。

リョウガ なんか「見守られてる」とか「何かあっても大丈夫」とか、ワードだけ聞くとドライブレコーダーみたいなだな。

アロハ (笑)。

──超特急のドラレコ(笑)。

リョウガ それや!

LINEマンガはいろんな世界と読者をつなぐライン

──さて、ちょっと無茶振りの質問なんですが……アロハさんは13という数字に思い入れや13号車でよかったことってありますか?

アロハ すごい質問来た。

リョウガ がんばれ! 無理か?

アロハ 行けます!

リョウガ 行け行け!

アロハ 1年って1月から12月までしかないじゃないですか。13以降はない。「8号車」の人(「8号車」は超特急ファンの呼称)は、例えば3月なら「3号車(リョウガ)」に絡めていろいろ祝ってくれるんです。3月3日は「3号車の日」みたいな感じで。14号車のハルもそうですけど、僕は13号車だから、そういうのがないんですよ。それが逆に特別感があるというか。基本誰かとペアで記念日を作ってもらえるんです。3月13日なら「陰陽の日」とか(「陰陽」は“陰キャ”タイプのリョウガと“陽キャ”タイプのアロハのコンビを指す、ファンの間での呼称)。

──トランプのジョーカーっぽいポジションなんですね。

アロハ そうなんです。

リョウガ スマホの待ち受けもずっと13にしてるんだよね。

アロハ そうそう。メンバーカラーの背景に数字の13の画像を待ち受けにしてます。自分で作りました。

リョウガ 何だかんだ13って数字は好きになってるんだよね。

アロハ しっくりくるようになりました。温泉とかでロッカーとか絶対13番選ぶし。

リョウガ ファン側の行動じゃん(笑)。

2人に共通する“3”のポーズ。

2人に共通する“3”のポーズ。

──最後に、13周年を迎えたLINEマンガに何かお祝いのメッセージをいただければ。

アロハ 13年ってすごいですよね。超特急も15周年だけど、やっぱり長く愛されないとそれだけ続かない。

リョウガ マンガアプリってたくさんあるもんね。その中で13年も続いているわけだからすごい。

アロハ 実際、作品もすごくたくさんあって、「これはさすがにないかな?」って思うような作品もちゃんとあるんですよね。びっくりする。マンガ好きの人は絶対インストールしておいたほうがいいなって思います。

リョウガ いろんなアップデートをしながらユーザーを満足させ続けてるからこれだけ続いているんですよね、きっと。僕らも見習って、8号車っていうファンの皆さんをもっと満足させていかなきゃなって思います。マンガってそれぞれの作品にそれぞれの世界があって、学んだり没入したりできる。LINEマンガさんも、ユーザーさんをそういう唯一無二の体験とつなぐライン(線)としてこれからもがんばってほしいなと思っています!