二股……だけど“愛”は本物!
二股と言えば恋愛の絶対的タブーである。そんなタブーをあろうことか第1話から犯してしまうのが、「カノジョも彼女」の主人公・向井直也だ。現実では大炎上待ったなしの行動も、“アホさ”“真っ直ぐさ”で嫌に見えないそのバランスや、かといってギャグ一辺倒ではなく、初々しい恋の“キュン”な場面もしっかり描かれるのが、この作品の魅力なのである。
ここでは直也役の榎木淳弥と、2人の彼女を演じる佐木咲役の佐倉綾音、水瀬渚役の和氣あず未に、直也の印象を聞くとともに、“二股”をはじめとする作中での直也の行動をアリ、ナシでジャッジしてもらった。
キャラクター紹介
直也のここに注目
嘘をつかないことが美徳と思い込みがちなことは現実でもよくあることなので、直也もそういう気持ちなのかなと思うと人間的で良いですよね。
なんでしょうか…真面目で嘘をつかないところでしょうか。
あとは榎木さんのお芝居が一風変わっていて面白いです。
とにかく正直者で直也の言葉には嘘が全くないんです!
そんなところに咲も渚も惹かれたと思いますが、二股もダメな事ですがついそれも飲み込んでしまいそうなくらい、直也の言葉は真っ直ぐで誠実(?)なんです。笑
二股
ナシ
僕自身は無しですが、本人たちの同意が取れていれば良いのではないでしょうか。
ナシ
なしです。
人間関係は基本的に等価交換だと思っているので、その場合は私も二股して良いということになります。
それで二人の関係が成立するならば良いのではないでしょうか。
でも基本的に私個人の考えとしては100%なしです。
ナシ
ナシ!
当事者たちがみんなOK!なら本人達の自由ですが、もしも自分の恋人に二股提案されたら呆れすぎて即別れ話になると思います笑
二股は断固反対!!!
めげない告白
ナシ
数回ならいいですが、直也みたいにおそらく100回以上されるのはプレッシャーを感じそうなのでナシですね。
ナシ
なしです。
告白を断る時は、その方と付き合うことはないということです。
二回目まではまだ目を瞑りますが、三回目にアプローチを頂いた時点で縁を切ります。
ナシ
ナシ!
告白されすぎて何度も断ってると、それが作業みたいな感じになりそうですよね笑
あーまたかーもう諦めてくれ〜…ってなっちゃいますね…
彼女への献身性
ナシ
あまり献身的にされすぎても疲れそうなのでナシですね。程々がいいです。
アリ
ありです。
相手思いで献身的なのはとても素敵だと思います。
その場合、先述の等価交換が作用した結果、私も相手思いで献身的になりたいと感じると思うので、とても良い関係値が築けるのではないでしょうか。
アリ
アリ!
献身的めちゃめちゃいいと思います!
でも私は1人で何かをしてる方が好きなのでここまで尽くされるとめんどくさいって思っちゃいそうです!ん…ナシなのかな…?
嘘をつけない実直さ
ナシ
人間ある程度隠し事はあるのが普通だと思っているので、なんでも話すことはしないほうが円滑にいくんじゃないでしょうか。
アリ
ありです。
隠し事は100%墓場まで持っていく自信がないならばするべきではないのではと思います。
勘やボロで見抜かれるような中途半端な嘘や隠し事は浅はかです。
アリ
アリ!
嘘が下手な人ってかわいいなって思います!
だからといって正直すぎるのも色々ぶつかりそうですが、嘘のない関係でいたいですね!
キャストにも注目!4人のヒロインたち
ラブコメの魅力に大きく作用するのがヒロインの存在。「五等分の花嫁」「彼女、お借りします」といった作品では、アニメでも読者の期待を裏切らないキャスト陣がヒロイン役を彩ってきた。ここでは「カノジョも彼女」に登場するヒロインを紹介。直也にはもう彼女がいるという状況だが、理⾹と紫乃がどう物語に関わってくるのかアニメも楽しみにしてほしい。
- 佐⽊咲(CV:佐倉綾音)
直也の幼なじみであり、最初の彼女。直也の誠意のこもった二股の提案を渋々ながら受け入れる。
- 明るく快活でちょっとお馬鹿な可愛い子です!
女子力ではなかなか他の女の子に勝てませんが、根の優しさ、かゆいところに手の届くツッコミ、一緒にいて楽しい度は誰よりも負けないと思います。
私は咲と友達になりたいです!
- ⽔瀬渚(CV:和氣あず未)
直也の2人目の彼女。性格は健気で謙虚だが、超の付くがんばり屋。料理もこなし、スタイルもよく咲も危機感を感じている。
- きっと男性の理想の彼女だと思います。
お料理できて女子力高めなのに、でもちょっと要領悪くて天然で…女性キャラの中で1番守ってあげたくなるタイプだと思います!!
- 星崎理⾹(CV:竹達彩奈)
学校内でも人気の高い美少女。親や学校に内緒で動画配信者として活動している。性格はツンデレ。
- 桐⽣紫乃(CV:高橋李依)
成績は学年1位の秀才で咲の親友。大切な友人である咲と直也の関係が気になっている。