「響け!ユーフォニアム」の武田綾乃が原作、
ウルトラジャンプ(集英社)で連載中の「花は咲く、修羅の如く」は、人口600人の小さな島・十鳴島を舞台とした物語。朗読が好きな春山花奈は、彼女の“読み”に人を惹きつける力を感じた薄頼瑞希の誘いで放送部へと入部し、仲間とともに大好きな朗読を深めていく。単行本は6巻まで刊行されており、最新7巻は6月19日に発売される。
アニメ化に際し、武田からは「放送部の漫画ということで、声についての描写が非常に多い作品です。演じる声優さんはとても大変だろうなと思っていますが、一視聴者として作中の朗読を実際に聞けることが楽しみです」と期待を寄せた。またむっしゅはお祝いのイラストを執筆。「アニメ化していただくことで皆の生きている姿が見られたり、実際に声で聞けるのがとっってもうれしいです。いのちを感じます」という喜びの声も届いた。
なおアニメ化決定の情報とともに、ティザービジュアルも公開。ビジュアルには桜舞い散る海辺の道を駆ける、花奈と瑞希の姿が描かれた。また春山花奈役は
武田綾乃コメント
アニメ化決定、大変おめでたいですね。これまで応援してくださった皆さんに感謝です!
そしてこれを機にもっと多くの方に読んでもらえると嬉しいです。
「花は咲く、修羅の如く」は放送部の漫画ということで、声についての描写が非常に多い作品です。演じる声優さんはとても大変だろうなと思っていますが、一視聴者として作中の朗読を実際に聞けることが楽しみです。
むっしゅコメント
アニメ化していただくことで皆の生きている姿が見られたり、実際に声で聞けるのがとっってもうれしいです。いのちを感じます。本当にありがとうございます!アニメであたらしい世界に触れられるのを楽しみにしております!!
藤寺美徳(春山花奈役)コメント
春山花奈ちゃんを演じさせていただきます。藤寺美徳です。
オーディションの結果を聞いた時は本当に驚きと、もっと頑張ろうという気持ちで胸がいっぱいになりました。
素敵な作品に携わらせていただくことができ、とても光栄で身が引き締まる思いです。
現在、私自身が花奈ちゃんと同じ高校生で、原作を読んでいても共感することがたくさんありました。
放送部の活動を通して成長していく花奈ちゃんと共に精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
島袋美由利(薄頼瑞希役)コメント
過去を振り返ると苦い思い出ばかりの私にとって、学生時代の記憶は蓋をしておきたいものでした。
けれど、はじめて「花は咲く、修羅の如く」を読んだ時、アナウンス原稿のあまりのリアルさに学生時代の記憶が波のように押し寄せてきました。
今作の肥やしになると信じて自らの過去とも向き合っていき、朗読と、そして瑞希に心から寄り添っていけるよう努めます。
太陽のように周囲を明るく照らす瑞希を演じられるのが今から楽しみです。よろしくお願いいたします。
宇和野歩監督コメント
素敵な原作を映像化すべく、スタッフ一同鋭意制作中です!
たくさんの人に見ていただければ幸いです。
TVアニメ「花は咲く、修羅の如く」
2025年放送
スタッフ
原作:武田綾乃・
監督:宇和野歩
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:相音光
アニメーション制作:スタジオバインド
キャスト
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