サンドウィッチマン&本仮屋ユイカがアンパンマンアフレコ

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本日5月29日、映画「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」の公開アフレコが都内スタジオにて行われ、新キャラクターの声を担当したサンドウィッチマンと本仮屋ユイカが登場した。

公開アフレコに挑戦したサンドウィッチマンと本仮屋ユイカ(中央)。アンパンマンとばいきんまんも登場した。

公開アフレコに挑戦したサンドウィッチマンと本仮屋ユイカ(中央)。アンパンマンとばいきんまんも登場した。

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本作は、テレビアニメ放映25周年を迎えたアンパンマン映画シリーズの25作目であり、日本テレビ開局60年特別映画。新キャラクターとして登場する、通称ザジおじさんこと「ザジズゼゾウ」を富澤が、「スゴイゾウ」を伊達が担当する。本仮屋ユイカは物語の中心を担う子象のパオ役。鼻からハンカチを出して空をきれいにしている「ザジズゼゾウ」に、ハンカチの出し方を教わっている。「スゴイゾウ」は、ばいきんまんが「ばいきんサーカス」のために発明した最新メカ。暴走すると「ヨゴスゾウ」に変身し大暴れする上、街中を汚して回る。そんな「ヨゴスゾウ」を前に、何もできないパオ。しかし、アンパンマンがどんな困難でもあきらめず立ち向かっている姿を見て、自分も希望をもって前に進むことを決意する。

公開アフレコは、ザジおじさんの指導のもとパオが訓練に励むシーンからスタート。富澤は持ち前の響く声で、優しいザジおじさんを演じてみせた。一方「『スゴイゾー』と『ヨゴスゾー』しかセリフがない」と話し笑いを誘った伊達は、アフレコ用の映像が終わっても演技を続け、富澤に「もう終ってます」とツッコまれた。

その後の質疑応答で、サンドウィッチマンの2人は「ゾウの声のイメージがしづらくて難しかった。何歳くらいなんだろうとか、人間の年齢で言ったらいくつなんだろうとか」(富澤)、「セリフが少ないので逆に難しかった」と苦労を語る。本仮屋が「収録は別々で、(サンドウィッチマンの)声だけ聞いてたんですが、そのものにしか聞こえなかったです。特にザジおじさんの『ホラ』っていうセリフが好き」とコメントすると、富澤は「ホラ~」とやってみたものの「100回くらいやったからどの『ホラ』だかわかんなくなった」と話し、笑わせた。

また、2011年、2012年にそれぞれ子供が誕生したサンドの2人。富澤は「(子供は)最近アニメを見るようになったので、アンパンマン見てますね。『アンパンマン』ってまだ言えないので『アンファンファン』って言ってます」、伊達は「まだ1歳4カ月でアニメを見ていないので、もう少しで見るようになると思います」と話した。最後に「普通に泣いてしまいました」(富澤)、「大人が観てもいろんな感情が湧いてくるいい映画です」(伊達)と見どころをアピール。なお、本作は7月6日(土)より公開される。

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