ニューヨークのトライベッカにあるギャラリー「One Art Space」にて16日より3日間にわたって開催されていたこの原画展。総来場者数は1657人で、多数の地元メディアの紹介や口コミでの評判もあり、最終日には3日間通して最高の709人が来場した。
西野は自身初となる海外での原画展を目指し、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じて支援者を募集。開始から1カ月で目標額の150万円を上回る530万円の支援を受け、今回の個展開催にこぎつけている。作品への称賛や購入を希望する声(今回は絵本原画のため販売は行われていない)、現地出版社からの契約希望やアニメ化の提案もあり、西野にとっては世界進出への手応えと今後の海外展開の道筋が見えた3日間となった。
自らも3日間を通してギャラリーに顔を出し、多くの来場者が買い求めた絵本へのサインにも応じ、ニューヨークの人々との触れ合いを楽しんだ西野。「とにかくめちゃくちゃ怖かったが、無事終わってホッとしている」とコメントしている。
なお個展の期間中、スタッフから西野へのサプライズとして「フランケンウィニー」や「チャーリーとチョコレート工場」などの作品で知られるティム・バートン監督からのメッセージ動画が届けられる場面も。絵本を手にしたバートン監督が「素晴らしい絵本です。この本をアニメーション映画化したら良いと思います」とコメントしており、監督の大ファンである西野も感激していた。
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