西野はこれまで「Dr.インクの星空キネマ」「Zip&Candy ~ロボットたちのクリスマス~」「オルゴールワールド」(いずれも幻冬舎)と3冊の絵本を出版しており、国内では原画展を多数開催してきた。このたび「前からコッソリ狙っていた」という海外進出を叶えるべく、その地をニューヨークに選定。1月下旬よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じて支援者を募ったところ、目標額の150万円を大きく上回る530万円の支援を受け、ニューヨークでの原画展開催にこぎつけた。
原画展で展示した原画は約140点。現地の取材陣、日本の芸能関係者も多数来場する中、子供から老人まで幅広い世代が訪れている。西野は取材の中で「ウォルトディズニーになりたい。一緒に仕事がしたい」といった抱負や、「1枚の絵の制作には、およそ1カ月かかった。独特な絵の構図は、テレビでのカメラアングルから学んだ部分が大きい」と裏話を語っており、レセプションの最後には「みなさんをドキドキさせたい!」と力強くコメント。すでに現地出版社や映画関係者からの提案やオファーもあり、今後の展開にも注目が集まっている。
キングコング西野コメント
ニューヨークという場所で、これだけの人に来てもらえて本当に嬉しい。今回、本当に多くの方々に支援いただいていることを改めて実感しました。目指せウォルトディズニー! ここからがスタートです。
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- キングコング西野亮廣、NYで原画展開催~あたしをNYに連れてって!~
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現地出版社からのオファーも、キンコン西野がNYで原画展 http://t.co/UmzI7bBw