本日12月16日、“2012年日本でもっとも面白い漫才師”の座を争う「日清食品 THE MANZAI 2012 年間最強漫才師決定トーナメント」(フジテレビ・関西テレビ系)の決勝大会が行われ、
グループAを勝ち抜いたハマカーン。ファイナルラウンドでも
放送終了後にフジテレビのスタジオで記者取材会が行われ、ハマカーンが優勝の喜びを語った。この取材会には決勝大会MCの
なおハマカーンは明日12月17日(月)の「笑っていいとも!」(フジテレビ・関西テレビ系)に出演する予定だ。
ハマカーン、ナインティナイン、ビートたけしのコメント
――優勝おめでとうございます。
ハマカーン神田:ちょっと信じられないです。
ナインティナイン矢部:優勝発表直後にしゃがんだからな(笑)。
神田:恥ずかしくてしゃがんだら、もっと恥ずかしくなりました(笑)。
ナインティナイン岡村:5票くらい入ったときに泣き始めたよな?
神田:去年は1票しか入らなかったので、審査員の方に評価してもらって嬉しくなりました。
ビートたけし:3組が(ファイナルラウンドに)出たのはわかる。ただ、ほかの2組がちょっと(ネタの)頭のほうを“とちった”な、と。ネタの選択やテンポを間違えた。こっち(ハマカーン)のテンポが、みんな笑い疲れたときに、いちばん合った。実力的には変わらないけど、現場の雰囲気がハマった、という感じかな。
岡村:すごかったですね。これ順番(が左右すること)もあんねんな、と思って。
矢部:空気を持っていったんだな、と。
岡村:ネタも前回から変わってますし。
ハマカーン浜谷:1年前から変えたんですよ!
岡村:しかも(優勝してから)マネージャーの“マネカーン”のケータイ(の着信)が止まらない!
浜谷:“マネカーン”のほうが大会始まる前に知名度が上がりました(笑)。
岡村:マネージャーさんが順番決めてくれはったからね。
浜谷:ついてたな、というのが率直な感想ですね。
――去年はこの大会で同じ事務所の
浜谷:(Hi-Hiは)先輩でずーっと見てたんで、あのとき売れてよかったな、というのはあります。でも家に帰った直後から悔しさがありました。
神田:僕ら同じ事務所にオードリーもいて。
浜谷:(M-1の敗者復活戦で)大井競馬場で見てて。
神田:すごくいい目標になってました。
岡村:(順番が)まわってきたね!
神田:本当はAブロックの段階で、嬉しくて泣きそうになってました。
――解散危機はありましたか?
浜谷:……は、ないんです。ネタのスタイルをちょっと変えるのにあたって、2人とも意見は一緒でした。「いいよな! もしマイナスのほうになっても構わないよな!」というのが。
矢部:「下衆の極み」、今年はちっちゃめやったもんな。
――お姉様(神田うの)からご褒美は?
浜谷:コイツ(神田)は上から下までお姉ちゃんに買ってもらってますから。僕の衣装は東MAXさんに買ってもらってます。
矢部:東MAXやったら(優勝を聞いて)泣くんちゃう?
神田:昨日も食事連れてってもらって「明日リラックスするんだよ」って言われました。
浜谷:東MAXさんは家でウサギを飼ってるんですけど、僕ウサギアレルギーで、今(皮膚が)赤いんです(笑)。それでいい感じで肩の力が抜けたかも知れないですね……そんなことないですね(笑)。
――副賞はフジテレビのレギュラー番組。今ある番組で何に出たいですか?
浜谷:「笑っていいとも!」ですね。
矢部:リアルやな。ぜんぜん(出演の可能性は)あるんちゃう?
――たけしさんに質問です。放送終了後に3組に声をかけられてましたが、どんなことを?
たけし:納得の3組なんだけど、最後(=ファイナルラウンド)のやり方、負けたほうは間違えたんだなぁ、って。決勝前のほうが全然出来がよかった。ちょっと薄かったよね。こっち(ハマカーン)はちょっと上がってた。
岡村:アルコ&ピースは、テリーさんに次(ファイナルラウンド)のこと言われてたもんな。
たけし:オリンピックで考えたら、(自分達の世代と今は)東京オリンピックとロンドンオリンピックくらいの差があるね。100メートル走だったら、10何メートル離されてる。俺らが予選も出られないほどのすごさだよね。でも、
浜谷:肝に命じておきます!
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