単行本「
本書は2009年7月以来、約3年ぶりに柴田が放つ“動物トリビア本”の第2弾。動物園巡りが趣味だという柴田がさまざまなうんちくを織り交ぜながら、動物達に鋭いツッコミを入れている。オール書き下ろし。またアンジャッシュ児嶋、響・長友、デンジャラス・ノッチといった、柴田曰く「アウトロー」な芸人仲間も登場させ、彼らを珍種の動物に見立てて面白おかしく“観察”するコーナーでも楽しめる。
サイン会を前に記者取材会に登場した柴田は「手前味噌ですけど、第1弾が好評だったんでしょうね!(笑)」と景気よくトークを展開。「動物園の飼育員さんや学者さんに話を伺いながら作りました。めっちゃリサーチしてます」と執筆の裏話を明かしたほか、「カバはウサイン・ボルトよりも速い」「シマウマのシマは縦ジマに思われがちだけど実は横ジマ」など動物に関する豆知識を披露した。特にアフリカを中心に生息しているという哺乳類・ラーテルに関しては饒舌ぶりを発揮。「精神力がすごくて、ライオンやカバなど、どんな動物にもひるまない。気持ち的なことでギネスブックに載ってる。体も強い。珍しい動物です(笑)」と楽しそうに話した。
「なんせ山崎さんは忙しい! 1人ずつがんばって、いざ『アンタッチャブルとしていける!』ということになったら、ドンってやりたいです。逆にハードルあがっちゃうんで、あんまり期待してほしくないですけどね。どちらかというと『あれ? やってたんだ』くらいで復活したいです。やるなら漫才とかからやりたいですね」とコンビでの活動についても語った柴田。「『柴田、大丈夫かな?』みたいな空気があるかも知れませんけど、こういうのをきっかけにまた現場に呼ばれたら。ゆっくりやっていきます」と今後へ向けて意気込みを見せた。
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- アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑2 柴田英嗣 講談社
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お笑いナタリー @owarai_natalie
アンタッチャブル柴田“動物トリビア本”第2弾発売に饒舌 http://t.co/lzUZJqOT