ビートきよしの書籍「相方
本書は、浅草での修業時代をビートたけしとともに過ごしたビートきよしが、漫才で頂点を極めたツービートについて語った1冊。たけしとの出会いにはじまり、テレビ局からの出演依頼でつかんだチャンス、ツービートに影響を与えた作家・加藤修や放送作家・高田文夫との出会い、そして漫才ブームでの活躍、別々での活動にいたる現在までの軌跡について、臨場感溢れる描写で振り返っている。
本書を執筆したきっかけについて、きよしは、あとがきで「相方が、なぜあそこまでの存在になりえたのか。かつての相方と似たような面持ちに見える世の人たちに、ビートたけしがビートたけしたりうるゆえん、世界のキタノが世界のキタノたりうるゆえんに目を向けてほしかった」と筆述。知られざるビートたけしの一面や、ツービートが躍進していったリアルな道のりを知りたい人は、ぜひ本書を手にとってみよう。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
相方たけしとの日々を綴ったビートきよしの本発売 http://t.co/zPIU3iGM