木村が監督を務めた映画「ニセ札」(2009年公開)に西方が出演したことをきっかけに交際が始まり、本日婚姻届を提出する2人。木村は「このたび“カアちゃん”をもらいました」と挨拶した後、西方について「全力で私にぶつかってくる姿勢に惚れた。“四つに組む”気持ちがある。外見は女性っぽいが内面は男前」と語った。
西方は「中学のときの交換日記に『キム兄のリーゼント最高』と書くくらいファンだった。離婚したときにチャンスだと思った(笑)」と告白。また木村に関して「怒るのは優しさから来るものだと気づいた。『気の毒だな。早死にするんだろうな』と思っている。私が守るのは使命」と独特の表現で語ると、その男らしい口調に木村は「言葉がちょっと……(笑)」と笑顔を浮かべていた。
プロポーズについては西方が「私から『幸せにしてあげるよ』とプッシュした」とのことで、木村は「冥利に尽きる。ありがたすぎて涙が出た」と感激した様子。そのほか会見では西方の上位ぶりが次々と明らかになり、木村は「手のひらの上にいる感覚。『そこからこぼれ落ちても、膝の上だからね』と言われて安心させてもらっている」と述べた。
これが4回目の結婚となる木村。記者から「これで打ち止め?」と問われると「もちろん! そうさせていただく所存。これが最後です」ときっぱり話し、会見の終盤にもあらためて「『私は太陽であなたは月だ』と言ってくれる。太陽の光を浴びて、目を細めて、ひっそり輝きたいと思う」と力を込めて語った。
会見の後にはマスコミ非公開の結婚披露パーティが同じく吉本興業東京本部の中庭などで開催されており、多くの関係者や芸人が駆けつけている模様。木村は「吉本興業で25年間、会社の人達に見てもらった。この会社でよかったなー、と感謝を込めて」と同会場を選んだ理由を話している。
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