オードリー24時間の記録「チャリティ・ミュージックソン」が映画化

来年2012年1月、オードリーが出演するドキュメンタリー映画「ミュージックソン THE MOVIE ～オードリーの爆笑24時間宣言～」が、全国4カ所にて劇場公開されることが決定した。

毎年クリスマスに放送されている目の不自由な人のためのチャリティ・キャンペーン「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」（ニッポン放送）。この映画では、昨年2010年12月24日から25日にかけてオードリーがメインパーソナリティを務めた「第36回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の模様を届ける。ともと記録映像として収録されていた映像を通して、テレビでは普段見ることのできないオードリーの素顔や、ラジオの世界の裏側などを垣間見ることができそうだ。

萩本欽一、徳光和夫、テリー伊藤、ベッキーほか、オードリーが下積み時代に苦楽をともにしてきたショーパブ芸人など、豪華ゲストも続々と登場。オードリーと盲学校の生徒たちとの心温まる交流の様子も描かれる。また上映に際しては、劇場での観賞料金から100円が本年度第37回の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に寄付されることとなった。

全国上映に先駆け、来月12月24日（土）深夜には、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にてプレミア上映会が開催。今年はゆずがメインパーソナリティを務める「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」のオンエアと並行してのイベント開催となる。チケットは、ケイダッシュステージ携帯サイト、ならびに11月26日（土）深夜の「オードリーのオールナイトニッポン」番組内での先行発売を予定。気になる人はぜひ続報をチェックしよう。

オードリーのコメント

若林：（「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の中で）後半少し眠たい部分があって意識朦朧としていたから、自分でもその部分がどう撮れているか楽しみです。ただ、真夜中のショーパブ祭りのところだけは全カットしてほしい。僕は芸人でムチャクチャなイメージがあるので、チャリティ番組で本来の人のよさが出てしまってるところにも注目してほしいです。

春日：36回目にして新しいミュージックソンの形を示したと思いやす。「よくぞ記録映像を録っていた！」とスタッフを褒めたい。24時間「移動むつみ荘」を担当していたニッポン放送の飯田浩司アナウンサーが番組後、入院したところも踏まえて見てほしい。

ミュージックソン THE MOVIE ～オードリーの爆笑24時間宣言～

出演：オードリー / サンドウィッチマン（声の応援）
ミュージックソン出演ゲスト：萩本欽一 / 徳光和夫 / どきどきキャンプ / 山瀬まみ / テリー伊藤 / 熊田曜子 / マシンガンズ / ナイツ / 皆藤愛子 / インスタントジョンソン / ベッキー / ハマカーン / ミッツ・マングローブ / 城之内早苗 / ビトたけし / バーモント秀樹 / HEY!たくちゃん / ゆず / 笑福亭鶴光 / 小倉智昭　ほか
監督：宗岡芳樹
脚本：藤井青銅
上映時間：1時間30分
配給：Thanks Lab

プレミア上映会

日時：2011年12月24日（土） 開場24:15 舞台挨拶24:45 本編上映25:25
会場：東京・ユナイテッド・シネマ豊洲
入場料：2500円（特別クリスマスプレゼント付）
チケット：ケイダッシュステージ携帯サイト、ならびに11月26日（土）深夜の「オードリーのオールナイトニッポン」番組内での先行発売を予定
※深夜のため18歳未満入場不可