3月23日に発売されるCD「CLASSIC×PUNK!!!」のジャケットに、ベートーヴェンに扮した
「CLASSIC×PUNK!!!」は、よしもとアール・アンド・シーのインディーズ新レーベル「TRICKSTER」(トリックスター)第1弾CD。有名なクラシックの名曲と謎のガールズ・パンク・バンドを融合させたこれまでにない1枚となっている。
板尾扮するベートーヴェン風の男性の名前はDOLCE OATI(ドルチェ・オアティ)。クラシックをこよなく愛するという以外は謎に包まれている男だ。彼の“頭の中のイマジネーション世界”には音楽を作り出すさまざまなアバターたちが存在しており、今回のCDはその世界に存在する謎のガールズ・バンド・アバターが作っている。楽曲は全編オリジナル英語詞で、疾走感満点だ。なお、ドルチェ・オアティ自身の歌は収録されていない。
書籍「板尾日記6」、映画監督第2弾作品「月光の仮面」、主演映画「電人ザボーガー」と、2011年も注目の作品が続く板尾。2009年に発売され人気となった「板尾創路×チェ・ゲバラ」企画に続く融合作だけに、その出来映えが気になるところだ。
なお、ドルチェ・オアティの肖像画を使用したグッズも同時発売。クラシック好きのお笑いファンは必携の品揃えとなっている。こちらはよしもとテレビ通りやネットショップYYahoo!店で販売されるので、気になる人は発売日をお楽しみに。
「CLASSIC×PUNK!!!」収録曲
01. G線上のアリア(バッハ)
SWEETBOX「Everything's Gonna Be Alright」がサンプリング曲として世界的大ヒット。バッハの最も有名な曲。
02. 結婚行進曲(メンデルスゾーン)
結婚式の世界的定番曲。結婚情報雑誌「ゼクシィ」のCM 曲「パパパパーンの唄」としても人気。
03. 悲愴(ベートーヴェン)
ベートーヴェン、初期の代表曲。三大ピアノソナタにも含まれる人気曲。
04. ジュピター(ホルスト)
平原綾香のカヴァーで大ヒットした曲。ダイアナ元皇太子妃の葬儀においても教会で演奏された。
05. 威風堂々(エルガー)
平原綾香やSEAMOらがカヴァー。映画「交渉人 真下正義」のエンディング、CookDoやアートネイチャーのCM曲にも使われている。
06. 別れの曲(ショパン)
ドラマ「101回目のプロポーズ」のBGMとしても有名。
07. ジムノペディ(サティ)
テレビ番組やアニメでも使用される人気曲。テレビ番組「それいけ!! ココロジー」では、美輪明宏の心理テストのBGMとして使用。
08. 愛のあいさつ(エルガー)
エルガーの作品の中では「威風堂々」に次いで有名な人気曲。ドラマ「花より男子2」最終回の劇中で使用。
09. トゥーランドット(プッチーニ)
トリノオリンピックの演技でフィギュアスケートの荒川静香選手の金メダル曲として有名。
10. 愛の夢(リスト)
ショパンを想わせるような、リストの最も代表的なピアノ曲。
※曲紹介はTRICKSTERによる説明。
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DOLCE OATI「CLASSIC×PUNK!!!」
[CD] 2011年3月23日発売 / TRICKSTER / YRCU-95000
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お笑いナタリー @owarai_natalie
板尾、謎のクラシックパンクCDでベートーヴェンと融合 http://natalie.mu/owarai/news/45157