片桐仁、倉持裕の新作コメディ「誰か席に着いて」で倉科カナと夫婦役

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片桐仁が、倉持裕の舞台「誰か席に着いて」に出演する。

(左上から右回りに)田辺誠一、木村佳乃、倉科カナ、片桐仁。

(左上から右回りに)田辺誠一、木村佳乃、倉科カナ、片桐仁。

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本作は倉持が作、演出を手がける新作オリジナルコメディ。「知的な会話が繰り広げられる一方、衝動による過ちをいくつも犯してしまう大人たちの喜劇」をコンセプトに展開される。登場する2組の夫婦を演じるのが、田辺誠一木村佳乃、片桐仁と倉科カナだ。ジャンルは違えど芸術に関わっている4人。助成対象者の選考会で、利益を追求せず本物の芸術家を支援していきたいと理想を語り合うが、徐々にそれぞれが隠し持っている秘密が明らかになっていく。

片桐扮する染田奏平はギタリストで作曲家だが、音楽の道でパッとしない。そのためほかの道を模索し、脚本を書いて売れっ子脚本家の有園織江(木村佳乃)に相談していた。しかしその脚本はスランプに悩む織江に盗作され、テレビ局に提出されてしまう。織江の夫・哲朗(田辺誠一)は映画制作会社を立ち上げるもヒット作に恵まれず、現在は経済的に織江を頼るしかない。また半年前まで奏平の妻で元プロダンサーの珠子(倉科カナ)と関係を持っていた。

「誰か席に着いて」チラシ

「誰か席に着いて」チラシ[拡大]

片桐は「倉持作品のシリアスなシーンなのに、ふとしたことで滑稽に見えてしまう、紙一重の瞬間が大好きです! 今回は、夫婦をめぐる大人のコメディの雰囲気にドキドキしております!!」とコメント。妻役の倉科は「夫役の片桐仁さんは初めて一緒にお芝居をした、いわば初体験の方。今回また再共演できてうれしく楽しみな反面、自分が成長できているだろうか……と、仁さんの前に立つことに緊張感があります」と心境を明かしている。

「誰か席に着いて」は11月10日(金)、東京・シアター1010にて開幕。さらに11月28日(火)から12月11日(月)まで東京・シアタークリエで上演され、全国公演も予定されている。

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誰か席に着いて

日程:2017年11月10日(金)~12日(日)
会場:東京・シアター1010

日程:2017年11月28日(火)~12月11日(月)
会場:東京・シアタークリエ

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読者の反応

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やなぎ @RAHMENS_KK98

ふぉーー観に行きたいな

https://t.co/3KIodL6DwV

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