ビートたけしが約20年ぶりにハリウッド映画出演、「攻殻機動隊」課長役

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ビートたけしが、士郎正宗のSFアクションマンガ「攻殻機動隊」を原作とするハリウッド映画に出演することがわかった。

ビートたけし

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「攻殻機動隊」は主人公の女性サイボーグ・草薙素子率いる“内務省公安9課”が、危険なサイバー犯罪を阻止すべく奮闘する姿が描かれた作品。2017年3月に全米公開を予定しているハリウッド版ではルパート・サンダースがメガホンを取り、スカーレット・ヨハンソンが主演を務める。

たけしは内務省公安9課の創始者で課長の荒巻大輔役で登場。自身の役柄を「独特な存在感を放つ魅力的な人物」と評しているほか、「自分の監督作品とはまったく異なるスタイリッシュなエンタテインメント作品として、面白いなと思い、出演することにしました。どんな作品になるか、自分も楽しみにしています」と映画の出来に期待を寄せている。

なお、たけしがハリウッド映画に出演するのは1995年公開作「JM」以来のこと。

ビートたけし コメント

この作品は近未来の人類を、ユニークな設定に置くことによってストーリーが組み立てられています。個人的にアニメやマンガのファンという訳ではないけれども、自分が演じる荒巻という役は独特な存在感を放つ魅力的な人物であり、登場人物の人間模様を中心にさまざまなエピソードが散りばめられ、自分の監督作品とはまったく異なるスタイリッシュなエンタテインメント作品として、面白いなと思い、出演することにしました。どんな作品になるか、自分も楽しみにしています。

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