「ちい散歩」「若大将のゆうゆう散歩」に続いて平日の午前中に放送される新たな散歩番組「じゅん散歩」で、高田は「一歩一会」をテーマに自由気ままな街歩きを展開していく。これまでの散歩番組になかった新たな展開の1つが「裸の付き合い」。高田が銭湯で地元の人々と交流し、街の魅力を聞き出す。また街の情報に詳しいタクシーやバスの運転手にもスポットを当て、彼らしか知らないディープな情報を手に入れる。
昨日8月30日に東京・テレビ朝日にて記者取材会が行われ、高田はショルダーバックを斜め掛けした姿で登場。「以前からこういう散歩番組がやりたかったので、白羽の矢が立ってうれしい。私の人生そのものが散歩のようなものなので、適材適所じゃないかと勝手に思っています。自分なりの散歩ができれば。残りの人生、目一杯、がんばって歩いてみたい」と意気込みを語った。
今年1月に椎間板ヘルニアと脊椎管狭窄症の手術を受けた高田は、「足腰に関しては、もう完璧に近い。今は100メートル9秒ぐらいで走れるんじゃないかな」と万全の体調をアピール。銭湯でのロケについては「お互いに裸になれば、いろいろな情報が聞けるんじゃないかと思いまして。でも相手は男性なので、つまらないっちゃ、つまらないんですけどね(笑)」と打ち明ける。
散歩のラストを飾るのは高田による似顔絵と写真。デザイナーやカメラマンを志したこともある高田が街で出会った人の似顔絵を描き、散歩の途中で気になった風景を写真に収める。「その道で挫折を味わったのですが、似顔絵や写真で僕の挫折の一部を皆さまにお見せできれば(笑)」と話す高田は、取材会でも「私みたいなイケメンは特徴がないから描きにくい」と苦笑しながら自画像を公開した。
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