「コント侍」10期最年長メンバーのサンド伊達が犬役に挑戦

明日6月26日（金）放送の「七人のコント侍」（NHK BSプレミアム）では、「それ、犬、本当にやりたがってます？」ほか5本のコントが繰り広げられる。

「七人のコント侍」は、6人の芸人と女性タレントの計7人が2カ月ごとに入れ替わり、ユニットコントを届けるバラエティ。第10期となる今回は、サンドウィッチマン伊達、アンガールズ田中、ロバート秋山、NON STYLE石田、シソンヌ長谷川、やしろ優、川島海荷（9nine）が毎回新作コントに臨んでいる。

コント「それ、犬、本当にやりたがってます？」では、伊達が芸達者な犬・サムランくんを演じる。ネットで話題の犬を取材しにきたテレビクルーは、犬の気持ちが川柳となって表現されるアイテム「イヌリンガル」をつけて撮影を始めたものの、サムランくんに強引にスケボーやタップダンスをやらせようとする飼い主（やしろ）の態度に困惑してしまう。果たして「イヌリンガル」を通じて表されたサムランくんの気持ちとは。

結成15年の売れていないバンドメンバーが抱える思惑を描いたコント「売れるために」。メンバーの田中はワンマンライブを前に「自分たちのスタイルを信じて突き進んでやる！」と改めて誓う。しかし楽屋に入ると、メンバーの石田が顔を白塗りにしていた。「白塗りにして売れたいんだ！」と叫ぶ石田に対し、田中は「リーダーがそんなこと許すわけないだろ！」と激怒する。

バーのマスター石田と、常連客の川島のもとへ毎回変わった客が訪れる石田作のシリーズコント「BAR AKIRA」。第3話はなぜか上半身裸でギターを持った男（秋山）が登場する。