GAG少年楽団宮戸が裁判長、チームしゃちほこ公開裁判はすべて“無罪”

GAG少年楽団・宮戸が昨日1月24日、東京・新宿BLAZEにて行われたチームしゃちほこのイベント「しゃち狩り大感謝祭～狩られたものたちは今～」に出演した。

チームしゃちほこは昨日、1公演目に小学館が企画した「スピリッツ＆しゃちカレ2015presents鯱に夢ちゆう生誕祭!!」、2公演目に雑誌「B.L.T.」（東京ニュース通信社）の編集部が企画した「しゃち狩り大感謝祭～狩られたものたちは今～」を開催。しゃちほこファンを公言している宮戸は、2公演目のトークパートで行われた「チームしゃちほこ公開裁判」の進行役を務めた。

「出る直前まで大ブーイングだったら帰ろうかと思っていた」と不安がっていた宮戸だが、観客から大きな拍手と歓声で迎えられ安堵の表情を浮かべる。実は南海キャンディーズ山里が司会を担当する予定だったと裏の事情が明かされると、会場は「えー！」と不満の声を上げたが、山里に負けないくらいの愛を持ってしゃちほこを応援している宮戸とともに、この日の主役であるしゃちほこの登場を盛り上げた。

しゃちほこのメンバーはステージに現れるなり「カマキリもよろしくお願いします」「インテリカマキリ（笑）」「ってか誰ですか!?」と宮戸に先制パンチ。宮戸の“カマキリ顔”をイジりながらも、「あ、優勝？」と先日の「ABCお笑いグランプリ」優勝に言及して喜ばせる場面も。

「チームしゃちほこ公開裁判」ではしゃちほこの周辺人物から集めた証言をもとに、メンバーの問題行動について討論。「秋本帆華はライブのケータリングでテンションが上がりすぎ問題」「大黒柚姫は女の子が好きすぎる問題」などが挙げられたが、裁判長の宮戸は被告人の熱弁を受けてすべてに“無罪”の判決を下していった。

コーナー終了後はしゃちほこのライブパートへ突入。会場の盛り上がりっぷりを見た宮戸は「うわ、そっち行きてー！」と純粋なファン心を吐露しつつ、「最後まで思いっきり楽しんでください！」とあいさつしてステージをあとにした。