2月7日(金)に
この番組は、2013年に2度放送され話題を呼んだニュースバラエティの第3弾。有吉とゲストの“ニュースわかり隊”は、知らないと恥ずかしい社会問題について、それぞれの分野に精通した解説員から学ぶ。理解できたと思った時点でキャスター席での解説に挑戦。きちんと理解できていれば合格となる。
ニュースわかり隊は「老後難民」「株」「TPP」「消費税増税」などのテーマを勉強。解説員の説明が難しければ、話の途中でも「わからないボタン」を押して助けを求める。中間テストとして水原恵理アナウンサーにコメントを求められると、小峠や澤部が顔をこわばらせる一方、バカリズムは記憶力を駆使してコメンテーターらしく振る舞った。
今回は特別ゲストとの対談コーナーも。登場したのは、国務大臣の在任期間1980日という戦後の連続最長在任記録を持つ経済学者・竹中平蔵だ。対談相手に大抜擢された小峠は、解説員・青山繁晴の魂を受け継ぎ竹中のもとへ。有吉も意を決して竹中の隣に着席し、「今後の日本」について自分の考えをぶつける。
番組収録後、有吉と番組プロデューサーの佐久間宣行が取材に応じた。有吉は第1弾にも出演した小峠を「バカ界のスーパースター」と称し、今回の活躍には「毎回一番成長するのも、一番バカなのも小峠」とコメント。さらに「優しそうな方だったけど、元々大臣だから強大な人と思っちゃって。知識がないから圧倒されます」と竹中平蔵との対談を振り返り、「『一軒家が欲しい』と思って生きてきたので、(解説員の話を聞いて)揺らぎましたね」と解説員のさまざまな意見に影響を受けた様子だった。
佐久間はキャスティングについて「知らないことをちゃんと聞ける勇気ある芸人さん。かつ、一見知的に見える芸人さん(笑)」と説明。会議の中で「経済界のど真ん中にいた人」として一番最初に名前の挙がった竹中平蔵が出演を快諾した際は「会議がどよめいた」という。「小峠さんを成長させていきたい」と今後の番組継続にも意欲を見せ、「賛否両方の意見を聞けて、自分の頭で考えられる番組」と独自性をアピールした。
「日本のスゴイ企業」を紹介するVTRコーナーでは、小峠のほか
有吉のバカだけど…ニュースはじめました
テレビ東京系 2014年2月7日(金) 20:54 ~ 22:54
<出演者>
有吉弘行 / 六角精児 / 北斗晶 / バカリズム / バイきんぐ小峠 / オードリー若林 / ハライチ澤部 / 小島瑠璃子/ 増田和也、水原恵理(テレビ東京アナウンサー)
VTR出演:アルコ&ピース酒井 / 狩野英孝
解説員:勝谷誠彦 / 青山繁晴 / 森永卓郎 / 山口正洋 / モーリー・ロバートソン / 深野康彦 / 大浜平太郎(テレビ東京報道局キャスター)
特別ゲスト:竹中平蔵
※記事初出時、写真のキャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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バカリズムさんがおとといつぶやいていた“おもしろくてためになる番組の第3弾”。ゴールデン初進出、ビッグゲストありの大充実の内容です。「有吉のバカだけど・・・ニュースはじめました」は2月7日(金)夜9時から。(ひ)http://t.co/xaJLHheAuX