人気＆伝説ラジオ番組多数、ムック「お笑いラジオの時間」

芸人がパーソナリティを務めるラジオ番組に特化したムック「お笑いラジオの時間」（綜合図書）が、明日12月11日に発売される。

巻頭と表紙を飾っているのは「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」。番組ヘビーリスナーでもあるプロインタビュアーの吉田豪が、おぎやはぎにたっぷり話を聞いている。人気番組の「オードリーのオールナイトニッポン」「JUNK 山里亮太の不毛な議論」「大谷ノブ彦のオールナイトニッポン」「髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」の各パーソナリティのインタビューも掲載。「東京ポッド許可局」のマキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオは、「お笑いラジオ論」と題して「お笑い芸人とラジオの関係性」について語っている。

さらに「松村邦洋のオールナイトニッポン」「ビートたけしのオールナイトニッポン」「コサキンDEワァオ！」など過去に人気を誇った番組を特集。ラジオプロデューサーの宮嵜守史や宗岡芳樹らが語る「お笑いラジオの現在と未来」のほか、深夜ラジオをテーマにした新曲「ラジオボーイ」をリリースしたRAM RIDER「僕と談志と伊集院。」、てれびのスキマ「3・11、芸人はラジオで何を語ったか」などのコラムも収録。お笑いファン、ラジオファンはぜひ手にとってみよう。

ムック「お笑いラジオの時間」収録内容

■おぎやはぎ×吉田豪
無責任ラジオ論

■オードリー
ラジオブースは試合帰りの部室

■山里亮太
“ラジオの天才”になりたい

■大谷ノブ彦
冷静（ツッコミ）と情熱（ボケ）のあいだ

■山田ルイ53世
何度でも再生（ルネッサンス）するラジオ

■東京ポッド許可局
お笑いラジオ論

■お笑いラジオ 温故知新
・松村邦洋「松村邦洋のオールナイトニッポン」
・鶴間政行（構成作家）「コサキンDEワァオ！」
・水道橋博士「ビートたけしのオールナイトニッポン」

■制作スタッフが語るお笑いラジオの現在と未来
・宮嵜守史（TBSラジオ「JUNK」プロデューサー＆ディレクター）
・宗岡芳樹（ニッポン放送「オールナイトニッポン」プロデューサー＆ディレクター）

■コラムの時間
・RAM RIDER「僕と談志と伊集院。」
・てれびのスキマ「3・11、芸人はラジオで何を語ったか」
・村上謙三久「真夜中の引き笑い」