本日12月9日、株式会社不満買取センターによる「第1回不満チャリティープロジェクト」記者発表会が都内にて行われ、
不満買取センターは、会員から寄せられた日々の「不満」を買い取り、それらの不満をビジネスで活用するべく運営しているサービス。このサービスのコンセプトに伴い、コウメは記者発表会の中で、不満を吐き出す「チクショー」のフレーズを用いたおなじみの持ちネタ「コウメ日記」を約5分間にわたって披露した。
コウメが並べ立てたのは「ジャングルでチクショーと叫んでいたら、麻酔銃で打たれました」「偏差値の低い学校に入学したら、先生がチンパンジーでした」「タクシーを止めようと右手を上げたら、上げた右手に雷落ちました」といった合計10個の不満。ときにリズムから逸脱しながら不満を漏らすたび、もはや「チクショー」とも聞き取れないような金切り声で叫び、会場の空気を異様なものにした。
記者発表会後の囲み取材会でも、コウメは「一発屋になっちゃった。テレビに出られない。サインをプレゼントした店に一発屋になってから行ったら、スギちゃんのサインになっていた」といった不満を切々と訴える。その一方、今年2013年に行われたムーンウォークの大会で準優勝したことを受けて、新キャラクター・ジャクソン太夫としてキレのあるダンスを見せる場面もあった。
イベントのMCを務めたのは大木凡人。今回発表された「不満チャリティープロジェクト」は、不満を買い取ってチャリティ活動に役立てるというもので、街頭で行われた不満買い取りのデモンストレーションにはコウメと大木も参加した。
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