日本航空123便の事故から40年、明石家さんまと坂本九の運命を描く特別ドラマ

2025年11月28日 6:00 187 15 お笑いナタリー編集部

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明石家さんまの恒例特番「誰も知らない明石家さんま」（日本テレビ系）の第11弾が12月14日（日）に放送されるのは既報の通り。このたび、同番組内でスペシャルドラマ「さんまと坂本九 2人の国民的スター知られざる運命」が展開され、山田裕貴が明石家さんま、山本耕史が坂本九を演じることがわかった。

明石家さんまに扮する山田裕貴（右）と坂本九に扮する山本耕史（左）

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内田秀実が監督、オークラが脚本を担当する今回のドラマは、1985年に起きた日本航空123便の墜落事故を軸にした物語。さんまは大阪でのラジオ番組「MBSヤングタウン」に出演するため、毎週月曜に18時12分発の日本航空123便に乗っていた。また事故が起きた便には坂本九も搭乗。彼らの間に秘められた“運命の接点”とは。

2015年から不定期でオンエアされている「誰も知らない明石家さんま」は、さんまの知られざる一面にスポットを当てる番組。第11弾にはスタジオゲストとして東野幸治、フットボールアワー後藤、石野真子、磯野貴理子、上白石萌歌、佐藤勝利（timelesz）、滝沢カレン、満島真之介が出演し、ロケ企画では完成間近だというある人物の豪邸をさんまが訪問する。

スペシャルドラマ「さんまと坂本九 2人の国民的スター知られざる運命」で明石家さんまに扮する山田裕貴［高画質で見る］

明石家さんまに扮する山田裕貴（左）と坂本九に扮する山本耕史（右）［高画質で見る］

山田裕貴コメント

さんまさんを擬似体験させてもらいながら、感じるものがたくさんありました。演じるまで、テレビで見るさんまさんしか知らなかったので、泣けてきてしまいました。さんまさんを演じられるからこそ、僕も笑おうと思えました。大事な人生の一部を演じさせていただきありがとうございました。

山本耕史コメント

僕の中の坂本九さんのイメージは笑顔が印象的な方で、すごく優しい雰囲気と独特のオーラを持っている方だなという記憶がありました。今回のドラマでセリフを言ったとき、さんまさん役の山田くんが「すごく九さんっぽいです！」と言ってくれたとき、安心できた瞬間でした。このドラマは、すごく素敵なさんまさんの1ページを描いた作品になっていると僕は思うので関わらせていただいてとてもうれしかったです。