猫ひろし、映画「ランナウェイ」イベントで家族の支え告白

米映画「ランナウェイ／逃亡者」の日本での公開を記念したトークイベントが昨日10月2日に都内にて行われ、本作の“公認ランナー”としてPRを務める猫ひろしが出演した。

作品に家族や友人との絆が描かれていることから、猫は「僕も主人公と同じで小さな娘がいる。（海外での活動が多く）なかなか家族には会えないけど、日本では家族が支えてくれています。（映画の）最後、父が娘とわかり合えるのかどうか、ハラハラドキドキしながら見ていました」とコメント。また「最近加齢臭がひどくて、走ったあとの服がすごく臭う。娘に嫌がられて洗濯物を別にされてしまった（笑）」と近況を披露して来場者を笑わせた。

「ランナウェイ／逃亡者」はロバート・レッドフォードの監督・主演作で、1970年代に全米を震撼させた実在の過激派グループ・ウェザーマンを題材にした社会派サスペンス。10月5日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。