M-1グランプリ2020
基本情報
優勝者 | マヂカルラブリー |
決勝進出者 | |
審査員 | |
放送 | 2020年12月20日(日)18:34~22:10 |
配信 | Prime Video |
関連番組 | 来週はM-1グランプリ!超お宝映像で振り返るM-1ランキング 明日はM-1!最後のおさらいスペシャル |
優勝 マヂカルラブリー
大学のお笑いサークルで活動していた村上が、ピン芸人だった野田クリスタルを誘い2007年1月に結成。2017年に初めて決勝進出した「M-1グランプリ」は10位に終わったが、2020年大会を制し「M-1」第16代王者の座に就いた。「キングオブコント」では2018年と2021年に決勝進出、「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)では2020年に野田が自作ゲームを使ったネタで優勝。毎年単独ライブを開催しており、2019年に初の全国ツアー「あー・・・ハラへったな」を実施。「大宮セブン」のメンバーとして埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場を拠点に活動している。
大会のおさらい
おいでやすこが、錦鯉、ウエストランド、東京ホテイソンの4組が決勝初進出。おいでやすこがは、おいでやす小田とこがけんが組んだコンビで、即席ユニットのファイナリストとしては史上初となった。2人はファーストラウンドで爆笑をさらい、658点という高得点を獲得。松本人志から「単純明快なんですけど笑っちゃう」、上沼恵美子から「笑わんとこうと思っても笑ってしまう。名人芸に達している」と称賛された。最終決戦では1位通過のおいでやすこが、2位通過のマヂカルラブリー、3位通過の見取り図が激突。マヂカルラブリーが“つり革”ネタで会場全体を巻き込んで優勝した。2人は2017年の決勝で最下位に沈んでおり、野田クリスタルは「最下位とっても優勝することあるので、諦めないでください、皆さん!」と芸人たちに呼びかけた。
結果
決勝戦 1stラウンド
※インディアンスは敗者復活戦の勝者。
出番順 | 出場者 | 得点計 | 巨人 | 富澤 | 塙 | 志らく | 礼二 | 松本 | 上沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | おいでやすこが | 658 | 92 | 93 | 93 | 96 | 95 | 95 | 94 |
6 | マヂカルラブリー | 649 | 88 | 94 | 94 | 90 | 96 | 93 | 94 |
4 | 見取り図 | 648 | 91 | 92 | 93 | 93 | 93 | 91 | 95 |
9 | 錦鯉 | 643 | 87 | 92 | 95 | 95 | 92 | 89 | 93 |
3 | ニューヨーク | 642 | 88 | 93 | 93 | 91 | 91 | 92 | 94 |
7 | オズワルド | 642 | 88 | 91 | 95 | 93 | 95 | 88 | 92 |
1 | インディアンス | 625 | 89 | 89 | 85 | 89 | 90 | 90 | 93 |
8 | アキナ | 622 | 89 | 88 | 87 | 90 | 91 | 85 | 92 |
10 | ウエストランド | 622 | 88 | 91 | 85 | 86 | 90 | 90 | 92 |
2 | 東京ホテイソン | 617 | 86 | 91 | 85 | 89 | 88 | 86 | 92 |
決勝戦 最終決戦
出番順 | 出場者 | 得点計 | 巨人 | 富澤 | 塙 | 志らく | 礼二 | 松本 | 上沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | マヂカルラブリー | 3 | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | おいでやすこが | 2 | ○ | ○ | |||||
1 | 見取り図 | 2 | ○ | ○ |
決勝進出者
準決勝進出者
アキナ / インディアンス / ウエストランド / おいでやすこが / オズワルド / カベポスター / からし蓮根 / ガクテンソク / キュウ / 金属バット / 祇園 / コウテイ / タイムキーパー / 滝音 / ダイタク / 東京ホテイソン / 錦鯉 / ニッポンの社長 / ニューヨーク / ぺこぱ / マヂカルラブリー / 見取り図 / ゆにばーす / ラランド / ランジャタイ / ロングコートダディ準々決勝進出者
20世紀 / アインシュタイン / アキナ / アーネスト / EXIT / 井下好井 / インディアンス / インポッシブル / ういろうプリン / ウエストランド / 演芸おんせん / Aマッソ / おいでやすこが / オズワルド / 鬼としみちゃむ / 蛙亭 / 風穴あけるズ / 華山 / カナメストーン / カベポスター / からし蓮根 / ガクテンソク / ガッツマン / キャタピラーズ / キュウ / 9番街レトロ / 金属バット / 祇園 / ぎょうぶ / くらげ / 黒帯 / コウテイ / コットン / コマンダンテ / コロコロチキチキペッパーズ / 侍スライス / さや香 / 三四郎 / シシガシラ / シマッシュレコード / 笑撃戦隊 / 真空ジェシカ / シンクロニシティ / ジソンシン / GAG / 翠星チークダンス / すゑひろがりず / 素敵じゃないか / ストレッチーズ / スナフキンズ / スリムクラブ / スーパートマト / セルライトスパ / タイムキーパー / 滝音 / たくろう / タチマチ / タモンズ / 大自然 / ダイタク / ダイヤモンド / ダブルヒガシ / チェリー大作戦 / ツートライブ / デニス / デルマパンゲ / 東京ホテイソン / トム・ブラウン / Dr.ハインリッヒ / ドンデコルテ / 納言 / ななまがり / なにわスワンキーズ / 錦鯉 / ニッポンの社長 / にぼしいわし / ニューヨーク / ネイチャーバーガー / バビロン / パーティーパーティー / ヒコロヒーとみなみかわ / ひつじねいり / ビスケットブラザーズ / 藤崎マーケット / フースーヤ / ブリキカラス / 紅しょうが / ぺこぱ / ぼる塾 / ボーイフレンド / マイスイートメモリーズ / マヂカルラブリー / マッハスピード豪速球 / ママタルト / マユリカ / ミキ / 見取り図 / モグライダー / もも / ヤーレンズ / ゆにばーす / 吉田たち / 四千頭身 / ライムギ / ラフ次元 / ラランド / ランジャタイ / 隣人 / 令和喜多みな実 / 令和ロマン / ロングコートダディ / ワラバランス / わらふぢなるお / 号泣日程
●準々決勝
2021年11月10日(水):大阪・なんばグランド花月
2021年11月11日(木):大阪・なんばグランド花月
2021年11月16日(火):東京・ルミネtheよしもと
2021年11月17日(水):東京・ルミネtheよしもと
●準決勝
2021年12月2日(水):東京・NEW PIER HALL
●敗者復活戦
2021年12月20日(日):東京・六本木ヒルズアリーナ
●決勝
2021年12月20日(日):東京・テレビ朝日
リンク
歴代優勝者一覧
年度 | 優勝者 |
---|---|
2023年 (19回) | 令和ロマン |
2022年 (18回) | ウエストランド |
2021年 (17回) | 錦鯉 |
2020年 (16回) | マヂカルラブリー |
2019年 (15回) | ミルクボーイ |
過去の大会情報
年度 | 概要 |
---|---|
2019年 |
ミルクボーイがコーンフレークを題材にしたネタで史上最高得点の681点を獲得して優勝した。 |
2018年 |
霜降り明星が史上最年少のチャンピオンとなった。 |
2017年 |
2003年から9度の準決勝敗退を味わったとろサーモンだったが、ラストイヤーで王者になるというドラマチックな結果に。 |
2016年 |
銀シャリが優勝。和牛とスーパーマラドーナも得票する激戦となった。 |
2015年 |
2010年の終了以来、5年ぶりに復活。トレンディエンジェルが敗者復活からの優勝を果たした。 |