第81回ヴェネツィア国際映画祭(2024年)

2024年8月28日から9月7日にかけてイタリアのリード・ディ・ヴェネツィアで開催。俳優のイザベル・ユペールが審査員長を務めたコンペティション部門の金獅子賞を、ペドロ・アルモドバルの「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」が受賞した。最優秀監督賞は「The Brutalist(原題)」のブラディ・コーベットが獲得。最優秀女優賞を「Babygirl(原題)」のニコール・キッドマン、最優秀男優賞を「The Quiet Son(英題)」のヴァンサン・ランドンが受賞した。

コンペティション部門

出品作品

ザ・ルーム・ネクスト・ドア
ペドロ・アルモドバル
Battlefield(英題)
ジャンニ・アメリオ
And Their Children After Them(英題)
ゾラン・ブケルマ
ルドヴィック・ブケルマ
ブルータリスト
ブラディ・コーベット
The Quiet Son(英題)
デルフィーヌ・クラン
Muriel Coulin
Vermiglio(原題)
Maura Delpero
Iddu(原題)
アントニオ・ピアッツァ
ファビオ・グラッサドニア
Queer(原題)
ルカ・グァダニーノ
Kjærlighet(原題)
Dag Johan Haugerud
四月
デア・クルムベガスヴィリ
The Order(原題)
ジャスティン・カーゼル
Maria(原題)
パブロ・ラライン
Trois amies(原題)
エマニュエル・ムレ
Kill the Jockey(原題)
ルイス・オルテガ
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
トッド・フィリップス
ベイビーガール
ハリナ・ライン
I'm Still Here(英題)
ウォルター・サレス
Diva Futura(原題)
ジュリア・ルイーズ・スタイガーヴァルト
Harvest(原題)
アティーナ・レイチェル・トサンガリ
Qingchun: Gui(原題)
ワン・ビン
黙視録
ヨー・シュウホァ

金獅子賞

ザ・ルーム・ネクスト・ドア
ペドロ・アルモドバル

銀獅子賞(審査員大賞)

Vermiglio(原題)
Maura Delpero

銀獅子賞(最優秀監督賞)

ブラディ・コーベット
ブルータリスト

最優秀女優賞

ニコール・キッドマン
ベイビーガール

最優秀男優賞

ヴァンサン・ランドン
The Quiet Son(英題)

審査員特別賞

四月
デア・クルムベガスヴィリ

銀獅子賞(最優秀脚本賞)

I'm Still Here(英題)
Heitor Lorega
Murilo Hauser

オリゾンティ部門

出品作品

Quiet Life(原題)
アレクサンドロス・アヴラナス
Mon Inséparable(原題)
Anne-Sophie Bailly
Aïcha(原題)
Mehdi Barsaoui
ハッピー・ホリデーズ
スカンダル・コプティ
Familia(原題)
Francesco Costabile
One of Those Days When Hemme Dies(英題)
Murat Fıratoğlu
Familiar Touch(原題)
Sarah Friedland
Marco(原題)
Aitor Arregi
Jon Garaño
Carissa(原題)
Delmar Devon
Jason Jacobs
Wishing on a Star(原題)
Péter Kerekes
愛の名の下に
エリザベス・ロー
Nonostante - Feeling Better(原題)
ヴァレリオ・マスタンドレア
The New Year That Never Came(英題)
Bogdan Muresanu
Pooja, Sir(原題)
Deepak Rauniyar
Of Dogs and Men(英題)
Dani Rosenberg
Pavements(原題)
アレックス・ロス・ペリー
HAPPYEND
空音央
L'Attachement(原題)
Carine Tardieu
Diciannove(原題)
Giovanni Tortorici

最優秀作品賞

The New Year That Never Came(英題)
Bogdan Muresanu

最優秀監督賞

Sarah Friedland
Familiar Touch(原題)

審査員特別賞

One of Those Days When Hemme Dies(英題)
Murat Fıratoğlu

最優秀女優賞

キャスリーン・チャルファント
Familiar Touch(原題)

最優秀男優賞

フランチェスコ・ゲギ
Familia(原題)

最優秀脚本賞

ハッピー・ホリデーズ
スカンダル・コプティ

ヴェニスクラシックス

最優秀ドキュメンタリー賞

Chain Reactions(原題)
アレクサンドレ・オー・フィリップ

最優秀復元映画賞

青春のくずや~おはらい

ルイジ・デ・ラウレンティス賞(新人監督賞)

Familiar Touch(原題)
Sarah Friedland

国際映画批評家連盟賞

ブルータリスト
ブラディ・コーベット
The New Year That Never Came(英題)
Bogdan Muresanu

NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)

愛の名の下に
エリザベス・ロー

クィア獅子賞

Alma del desierto(原題)
Monica Taboada Tapia

フォトギャラリー(全145件)

過去の授賞式

年度(回数) 概要
2023年(第80回)

2022年(第79回)

2021年(第78回)

2020年(第77回)

2019年(第76回)

過去の受賞作品

年度(回数) 受賞作品
2023年(第80回)
2022年(第79回)
2021年(第78回)
2020年(第77回)
2019年(第76回)

同年の映画賞・映画祭

最終更新日時:2024/12/5