人間と吸血鬼の交わらない運命描く、ハロウィンの再会から始まる切ない物語

本郷地下による単行本「moon river」が、本日10月25日に発売された。

「moon river」の主人公は出版社で編集者として働き、いつか絵本作家になるという夢を持つサラリーマン・芦花（ロカ）。彼はあるハロウィンの日に、しばらく家を空けて行方知れずだった吸血鬼のクレアと再会する。それから2人はひとつ屋根の下で再び暮らすことになり、自分たちの運命の違いに切ない思いを抱えながら、かけがえのない関係を温めていく。なお同作は、ウィングス（新書館）にて連載されていた。

なおコミコミスタジオ、ホーリンラブブックス、まんが王、漫画全巻ドットコムでは、単行本の購入者にイラスト入りの特典を配布中。詳細は新書館の公式サイトにて確認しよう。