ペットボトルに自分の名前を「わんこそば太郎」と書いたシーン
みんなに意味を聞かれたり、質問されたりして、最初まったく平気だったのにあと少しで笑うところまできていた。危なかった。
ロバート秋山さんが助っ人のおばさんとやったやつ
面白すぎた。本番中はなんとか耐えたが、あとで見返してもあれが一番おもろい。すべてのシーズン通して僕のナンバー1はあれです。よく耐えられたなと毎回見返すたびに思う。
自分のお笑い能力を、公衆の面前で試される場。薄いテクニックや、小手先の技術じゃなく、その人の人間性、お笑いの深みが必要で、招待されるのがうれしくもあり怖くもあるとんでもないステージ。
- 出演者
ジミー大西 / 千原兄弟・千原ジュニア / ケンドーコバヤシ / 陣内智則 / たむらけんじ / ハリウッドザコシショウ / サバンナ高橋 / ロバート秋山 / 狩野英孝 / かまいたち山内
アドレナリンが出まくって、気が大きくなって、ボルテージあがって、成長ホルモンが体から流出してる感じがして、最高に楽しかったです。最高です。
- 出演者
村上ショージ / ジミー大西 / FUJIWARA藤本 / 陣内智則 / 森三中・黒沢 / 千鳥・大悟 / 友近 / ハリセンボン春菜 / スリムクラブ真栄田 / ゆりやんレトリィバァ
- 解説
シリーズ最多となる4名の女芸人が同時参戦したシーズン6。個々の能力の高さは知られる通りだが、徒党を組んだときに発揮される女性陣の爆発力たるやすさまじかった。彼女たちと対峙したときの男性陣の反応も見どころ。女性が多めでもジミーの下ネタは平常運転で、ショージいわく「女性陣が、じゃなしに男性陣含め全員引いてた」という。(参照:村上ショージ×ジミー大西インタビュー「ドキュメンタル」シーズン6特集)
松本人志からの招待状を受け取った10人の芸人が1つの部屋に集い、あの手この手を使って互いを笑わせ合う。参加者の様子は松本をはじめ、番組スタッフが30台以上のモニターで監視。笑った者から退場させられ、最後まで残った1人だけが「もっとも面白い」という称号を手にする。
- 出演を決めた芸人はそれぞれ参加費100万円を用意。
- 基本的に何をしてもOK。小道具の持ち込みも可能。
- 制限時間6時間で笑わせ合い、優勝者には賞金1000万円が贈られる。
- 笑った者を確認すると松本がストップボタンを押し、バトルは一時停止。その間は笑ってもよい。
- 笑った者には松本の判断によりイエローカード、オレンジカード、即退場のレッドカードが出される。
- 敵を笑わせるごとに1ポイントが付与される。2人以上で制限時間を迎えた場合はもっともポイントの高い参加者が勝者に。
- 脱落した芸人が“ゾンビ”として一時的に復活できる「ゾンビタイム」が設けられる。ゾンビが生き残っている参加者全員を笑わせることができた場合、ノーコンテストとして参加費は返還される。
- 参加者以外に助っ人を1人呼ぶことができる。
2019年4月26日更新
「ドキュメンタル」において、攻撃のチャンスはピンチでもある。いざ笑わせにかかると先の展開を想像して自爆し、ツッコミというカウンターを食らう可能性もある。しかしそんな常識なんのその、最初から最後までボケ続け、さらに相手のボケもツッコミも真正面から受け止めたザコシショウは強かった。また、この回から助っ人を呼べるルールが追加され、停滞した空気を打破する起爆剤になった。(関連特集:ケンドーコバヤシ×ハリウッドザコシショウが語る「ドキュメンタル」シーズン5特集)