寛平、花子、原西らのギャグ満載「笑楽校」校歌が完成

本日8月9日（金）から18日（日）まで東京・表参道ヒルズB3F スペース オーにて、「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」が開催。キックオフイベントとして昨日8月8日、特別授業「みんなで校歌を作ろう！」が実施された。

9月に開校する子供達のための学校「笑楽校（しょうがっこう）」のオープニングイベントとして、期間中芸人たちが多彩な授業を展開する「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」。教室に集まった30名の子供たちは、ゲスト先生を務めたミュージシャンのHARCOやMCのタケトの言うことをしっかり聞いて、楽しそうに1時間の授業を体験した。

教室には間寛平校長、山田花子教頭のほか、期間中に授業を実施する予定のFUJIWARA、くまだまさし、なかやまきんに君、チーモンチョーチュウ、エハラマサヒロ、もう中学生も登場。サンプリングを使ってHARCOが作った「笑楽校」の校歌を完成させるため、まずは子供たちにサンプリングを体験してもらう。ホッチキス、セロテープなどの文房具の音を録音し、その場で重ねて再生してみると、子供たちは「何これ～！」とみるみる笑顔になっていった。さらに、同じように芸人たちのギャグをサンプリング。寛平が「あめま」、原西が「ポクチン」と録音するギャグを黒板に書くと、子供たちは大きな声でギャグを真似した。ほかにももう中の「ためになったねぇ～」、きんに君の「パワー！」などを録音。藤本はなぜかモエヤンの「ヌーブラヤッホー！」を大声で叫び、全部のギャグを重ねてみると「ヌーブラヤッホー」だけが突出する形になってしまった。

藤本は芸人たちから猛反発を食らってしまい、もう一度ギャグを録音。そして「笑楽校」の校歌を全員で元気よく合唱した。HARCOが録音した音を調整している間には、芸人たちが子供たちが飽きないようにギャグでつなぐも「つまんな～い！」などと素直に反応してしまう子供たち。「もうこっち持ちません！」とギブアップの声を上げる一同を退け、くまだが「盛り上げ太鼓」でお尻を見せると、子供たちだけでなく授業参観していた大人たちも爆笑させた。

授業後の囲み取材で、寛平は「どうなるかと心配していたが、思ったより楽しかった。きちっと座って話を聞いてくれる」と感心。さらに「誰がじゃー！」と授業中寛平のギャグを叫ぶ子もおり、「ギャグも振ってくれるし、今の子はしっかりしてるねえ」と笑顔を見せた。藤本は「子供の勢いに押されましたね。パワーがすごい」と子供たちの元気さに圧倒されたことを明かした。完成した校歌は会場で聞くことができる。

本日よりスタートした「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」では、よしもと芸人のほか特別講師の島田秀平、Mr.マリック、アニマル浜口らによるユニークな授業も展開予定。詳細はイベントオフィシャルサイトにて確認しよう。