8月9日(金)から18日(日)まで東京・表参道ヒルズB3F スペース オーにて開催されるイベント「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」に、多くの芸人が出演する。
吉本興業の子育て応援プロジェクト「パパパーク!」「ママと!」と「特定非営利活動法人 東京学芸大こども未来研究所」を中心に、子供達のための学校「笑楽校(しょうがっこう)」が今秋開校される予定。「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」はそのオープニングイベントで、会場には教室や校庭が設営され、各教室で芸人達やタレントがさまざまな授業を行うほか、校庭には子供達が遊んで学べる仕掛けやブースが設けられる。
本日6月19日、吉本興業東京本部にて本イベントの開催発表会見が行われ、笑楽校の校長役・
FUJIWARA原西は「ギャグ1兆個持っている原西先生が教える『ギャグ講座』」を開講。子供達にギャグの作り方を教えるという原西は、寛平校長からのフリで会見でも数々のギャグを実演したほか、「子供達に面白いギャグを考えてもらい、それを僕がすぐパクる!」と宣言して相方・藤本に「アカン!」と諌められた。
レイザーラモンは2人で「みんなであるあるを考えよう」という授業を展開する予定。その内容を説明するにあたって、RGは「記者会見あるある」を会見の場でも披露することに。バックストリート・ボーイズの「I Want It That Way」を歌い始めるRGに、周囲の芸人達もおなじみ「Tell me why」のコーラスをいつしか大合唱。最終的に「記者笑わない」というフレーズで幕を閉じたあるあるによって、現場は奇妙な一体感に包まれた。
ダイノジの授業は大地のエアギターを生かした「体で楽しむ音楽」で、大谷は「僕らは幼稚園のイベントでもうやったことがあり、すごく盛り上がる。大人がやるより子供のほうがぜんぜん動く」と体験談を披露。そのほかFUJIWARA藤本は「パパ芸人が作ったおもしろ絵本で遊ぼう!」、2700は「リズムで遊ぼう」、くまだまさしは「ダンディサングラスを作ろう」、楽しんごは「家族の疲れを癒しんご」と、それぞれのネタや持ち味を生かした授業を繰り広げる。
寛平校長はそんな芸人達に「先生達には勉強になることをしっかり教えてもらいたい。不始末を起こさないように! 何かあったらすぐクビにするよ!」などと忠告。最後には「みなさん、勉強に来てください。よろしくー!」と子供達にメッセージを送った。
イベント当日、会場への入場は無料。授業は参加対象年齢が5歳から小学6年生までで、500円の料金がかかる。チケットは明日6月20日よりチケットよしもと、チケットぴあで順次発売(Pコード:624-383)。詳しくはイベントオフィシャルサイトにてご確認を。
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