「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン 2013」が8月12日(月)から21日(水)に開催される。本日7月30日、東京・吉本興業東京本部にて発表会見が行われ、ランナーを務める
昨年2012年8月にも開催された「みちのくマラソン」では、9日間で462キロ走破した寛平。今年は総監督を務め、東北と縁のある芸人や住みます芸人とタスキを繋ぐ駅伝方式を採用する。このプロジェクトでは、マラソン後には仮設住宅への訪問や地元ランナーとともに汗を流す「応援ラン」も実施し、「人と人との繋がり」の大切さを全世界に発信していくことを目的としている。
会見に登場した面々を、司会進行の
また、東北地方を担当する住みます芸人のほかに、ムーディ勝山もマラソンに参加することを受けて「『何でもやります!』って言ってるから入っちゃった」「足引っ張るだろうな」と口々に嘆く一同。さらに走る距離を短くしてくれとスタッフにお願いしていたことを暴露された八木に、寛平は「見せかけの筋肉やな! 八木は何をやってもアカンなあ」と言って深夜番組での具体的なダメ出しを始める。八木は「バラさないでください! 代わりに遅刻はしないです!」と自信満々に抵抗したが、「当たり前だよ!」とツッコまれた。
寛平は、マラソン後の仮設住宅訪問について「『来てほしい』という声があってもまだみんなが行ってないところがある。そういういところに行ってあげたい」と語る。さらに「不満があったら全部僕らに言ってほしい。僕らが全部聞いて、全部お前に言う」と急にあべに振ると「なんでですか! 2時間くらい師匠とお茶して終わりますよ!」と慌てさせた。また、会見にギャガーが多く集まったことにちなみ、ギャグでタスキを繋ぐことに。ギャグを持っていないというしずちゃんに、寛平は帯広高校の生徒にもらったというギャグ「どんだけコンセント差さなアカンねん!」を伝授した。幾多のコンセントを素早く差し込む動作をしずちゃんがやってみると、ボクシングのシャドーさながら。八木、ワッキーはお馴染みのギャグを繰り出してタスキを繋ぎ、最終走者の寛平はまさかの「鳥かと思ったら犬だった」という内容の新鮮なギャグを披露して「師匠、今まで見た中で一番面白い!」と一同を驚かせた。
みちのくマラソンの前日に台湾でのボクシングの試合を控えているしずちゃんは、「パンチをもらわないようにしないと。もしかしたら腫れた状態で走るかも」と話して笑いを誘う。そしてギャグをしながら走ると気合いを入れたワッキーと八木は、「ツッコミに来てください! あと『ブラジルの人、聞こえますかー』とか先に言わないでください!」(八木)、「リクエストには応えますから、笑ってください!」と地元の応援ランナーたちにメッセージ。最後に、寛平は去年の仮設住宅訪問を振り返りながら「明るい笑顔を届けに行きますので待っといてください!」とコメントして会見を締めくくった。走行日程や参加ランナーなどの詳細は、「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン 2013」のオフィシャルサイトにて確認しよう。
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寛平が総監督、東北マラソンでワッキー、八木もギャグ走行 http://t.co/W5ZeQFlIVd