本日5月7日、東京・ザ・リッツ・カールトン東京にて、映画「グランド・マスター」公開記念イベントが行われ、
「グランド・マスター」は、中国武術の心と技を極め継承する者(グランド・マスター)たちの闘いを描いた映画。永遠のアクションスター、ブルース・リーのただ1人の師、イップ・マンをトニー・レオン、八卦掌の使い手をチャン・ツィイー、八極拳の達人をチャン・チェンが演じている。日本公開を記念して、ダチョウ倶楽部は“リアクション芸のグランド・マスター”として応援団に抜擢。そして、「太極拳」世界大会で金メダルを獲得し、その美貌でも話題の高校生カンフー美少女・山本千尋も同じく応援団として登場した。
山本の素晴らしい演舞の後に登場した3人だったが、堂々と大声で名ギャグ「ヤァー!」を披露。この由来を聞かれ「カンフーからきてます」とキッパリ宣言すると、「正しいやり方を見せます」とレクチャーすることに。「上島先生お願いします」と促され出てきた上島は、「肩幅に足を開いて」と神妙に体制を整えると、「トォー!」としっかりボケ。そんな3人に山本は笑顔で「勉強させてもらいました」と謙虚にお礼を言っていた。上島も山本のこの姿に「いいね」「すべてはリアクションだからね」と感心。続いて映画の感想を聞かれるとジモンは「素晴らしい。人生は戦いだというのを教えてもらった」と絶賛していた。
「こういうのは竜ちゃんが得意」と振られた上島は「監督さんさすが。画がきれい!……あとは観てのお楽しみ」と期待を持たせるコメント。まだまだ語り足りないジモンにバトンタッチし、ジモンの言葉に相槌を打っていると、ジモンから「今日お前絡みやすいな」と苦笑されていた。
そしてここで、「それぞれの技を伝承し合おう」ということで、まずは山本が太極拳を教えることに。「子供だからたいしたことない」「16歳だよー、ばかやろー」と軽くいなしていた3人だったが、実際の演舞を見ると「おじさんには早すぎて見えなかった……」「何これ!?」とビックリ。「最後は殺意の目でにらみます」と言われると、「若いのに怖いこと言うね」とひるんでいた。なんとか3人も演舞を披露すると、山本は「最後の睨むところは完璧だったと思います」と大人のコメント。しかし「前半はまだまだ練習が必要」とのことだった。
次は、ダチョウの伝統芸「アツアツおでん」を伝承。「よく見といてね。上島がやるからね」と山本に言いながら、上島を羽交い絞めにするも、上島は「グランド・マスターだぞ! なんで俺がこんなことやらなきゃいけないんだ!」とキレて、会場は嫌なムードに。困った肥後が「じゃあ俺がやるよ」と手を挙げ、ジモンも「俺が」と言うと、なんと山本も「私が」と挙手。上島が「俺が」と言うと、山本、肥後、ジモンのきれいな「どうぞどうぞ」が繰り出された。この後はもちろん、熱々の焼売が上島の顔に当たったり、上島がそれを肥後にぶつけたり、熱々のこんにゃくがジモンに当たったりとお決まりの大騒ぎ。最後は「ははは、バカだなー」で締めくくった。終始笑いながら見ていた山本は、「生おでんを観られて本当に光栄です。将来アクション女優になれたら勉強させてもらった通りに頑張りたいと思います」と嬉しそうに感想。「いろんなアクションがあるからね」「おでんとカンフーの合体ですよ」と3人もご満悦の様子だった。
そして、疲れた上島が「こういうこと50歳超えてるのにやらせるなよ」と、トンッと足踏みをすると、またも山本、肥後、ジモンが一緒にジャンプ。上島は「これ高校生に流行らせてもらったら」と山本にお願いしていた。山本も「すごく楽しかったです。羨ましがられると思います」とダチョウとのコラボに大喜び。「大女優になってもプロフィールから消さないでね」と最後まで女子高生に頼み通しのダチョウだった。
写真撮影では、今女子高生の間で流行っている「吹っ飛ばされ写真」に挑戦。山本のポーズと掛け声で、ダチョウ倶楽部3人が一気に吹き飛ばされる撮影会を行い、大いに盛り上がった。映画は5月31日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国ロードショー。詳しくはオフィシャルサイトにて確認を。
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きなこぺんぎん @kinapen
超絶イマサラだけど、トウちゃん役の山本千尋ちゃんて『グランド・マスター』の宣伝に登場してた子よね
(ダチョウさんとだったか…コレこそイマサラだけど、ほんと日本の映画宣伝て…)
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