昨日4月21日、東京・北沢タウンホールにて
当日は山里の誕生日を記念して企画されたイベント「山里亮太生誕祭」が実施されており、13時よりトークライブ「『山里亮太の140』~生きてて良かった~」が既報の通り行われた。「山里亮太と吉田豪」は同日16時より同会場にて引き続き開催されたもの。「今後、豪さんにインタビューを受ける可能性もあると思う。どうせ受けるならホームで」といった山里の要望もあり、もともと交流のあるプロインタビュアー・吉田豪を迎えた対談が生誕祭の一環として実現した。
壇上では「豪さんに聞きたいことがある!」という山里が、自身の芸人としての悩みや疑問を吉田豪に次々と投げかける展開に。序盤の「アイドルとの距離感」をテーマにしたトークでは、山里が普段はなかなか表に出せないような心境を、ときに口ごもりながら告白。率直な打ち明け話が続く山里に、吉田豪が「失言だらけですね(笑)」と思わず苦笑し、山里がうなだれながら反省する場面も見られた。
中盤からは、山里の芸人としての課題を、仕事現場での体験談を交えながらより深く掘り下げていく内容。山里は「すみません、カウンセリングみたいになって……」と手汗をかきながら、自身のスタンスや立ち回り方を吉田豪に相談していく。さらに「山里亮太をどう思いますか?」というストレートな質問が繰り出されると、吉田は山里を「カウンターの技術については天才」と評価。山里も「これは個室でする話ですよね?」と我に返りながら技術論的な手の内を明かすなど、濃密なトークを繰り広げた。
終盤、山里が吉田豪に点数をつけてもらうよう促すと、吉田豪は「80点は行くんじゃないですか?」と合格点を与え、これには山里もご満悦。最後に山里は吉田豪との次の共演を願いながら「山里のリハビリだと思って、カウンセラーのみなさんもぜひ!」と客席に呼びかけた。
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山里亮太生誕祭その2、吉田豪迎え公開人生相談 http://t.co/qWbVwHTV6i