昨日4月3日、「ウイニング競馬」(テレビ東京)の新MCお披露目会見が行われ、4月6日(土)の放送から新しくMCを担当する
司会からまず意気込みを聞かれた斉藤は「はい!!」と勢いよく返事。さらに「ちなみにマイクが置いてありますがいりません、私は!」とさっそく熱い一面を見せる。「競馬が大好きでこの番組もずっと見てきました。私がMCで大丈夫かという不安の声もあります。Twitterも荒れています。でもがんばってこの番組を盛り上げていくことを本当に考えています」と意欲十分に語った。また番組全体の進行を担当する植田アナは「競馬場に初めて行ったときに、今まで持っていたギャンブルのイメージとは全然違ったんです。そういう一面も含めて競馬ファンの方、若い方に楽しんでもらいたい」と話した。
続いて2人に質問が投げかけられ、お互いの第一印象を問われると「どタイプすぎて困ってます。だから顔をあんまり合わせないようにしています」と斉藤。一方、植田アナは「一言で申しますと濃い、熱い、そして声が大きいなと」と回答。さらに「顔を合わせられるか」と聞かれると「夏場とかはちょっと…」と口ごもった。競馬の魅力については「カップルとか若い方が集まって競馬場に来ているのを見ると、競馬は幅広い年齢層の人が楽しめるものなんだなと思う。番組を通じてもっとたくさんの人に知ってもらいたい」(斉藤)、「1番の魅力は馬です。初めて取材に行って、厩舎でもぐもぐとごはんを食べている馬を見て、走っているときとのギャップが本当にかわいくて」(植田アナ)とそれぞれの観点から説明。植田アナのコメントを聞いた斉藤は「取材行ったんですか? 僕はまだです。仕事が早いな、ハハハハハ」と羨ましそうな表情を見せた。
また、同番組にコーナーレギュラーとして出演しているキャプテン渡辺の存在について聞かれた斉藤は、共演したことがまだ一度もないことを明かし「どうやってあの場でうまく絡んでいこうかっていうのが一番の問題」と不安も吐露。しかし、キャプテン渡辺との予想対決には「ほかの番組で12連敗していて『斉藤は外れる』っていうイメージが強いのですが、これを機にキャプテンさんとの違いを見せたいと思います」と意気込んだ。
「ジャングルポケット」というトリオ名が競走馬に由来していることに触れ、競馬番組をやってみたかったかどうかを問われると、斉藤は「趣味が仕事につながればいいなとは思っていたが、MCとは思ってなかった。ドッキリによくかけられるのでドッキリなんだろうなと思っていた」「当時の自分に声をかけるとしたら『あのときのお前は間違ってなかったぞ』と言いたい」と、念願叶って競馬番組に携われる喜びを表した。
現在競馬について馬券の買い方から勉強中だという、入社3年目にして同番組のMCに起用された植田アナ。斉藤からは「僕のほうが知識があることが多いと思う。僕はそこをリードするだけです」と紳士的な発言も飛び出した。また、途中斉藤はマイクを使って質問に答えていたが、やはり音量が大きすぎて結局スイッチをオフにする一幕もあるなど、会見は最後まで和やかな雰囲気のまま終了した。
「ウイニング競馬」はレース中継を中心に、競馬界の最新ニュースや騎手へのインタビューなど情報満載の競馬番組。3月30日の放送まで井森美幸と須黒清華(テレビ東京アナウンサー)が司会を務めていた。
ウイニング競馬
テレビ東京 2013年4月6日(土) 15:00 ~
BSジャパン 2013年4月6日(土) 14:30 ~
<出演者>
MC:ジャングルポケット斉藤 / 植田萌子(テレビ東京アナウンサー) ほか
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