母もお気に入り、COWCOWとダンテがあたりまえ体操

本日3月24日、「第5回沖縄国際映画祭」ラフピーステージにて、「SoftBank　PRステージ」が行われ、COWCOWらが登場した。

野性爆弾・ロッシーと大山姉妹がMCを担当。この日はスペシャルゲストが来ているということで、ロッシーが「出てきたら『あー！ああああー！あー！』って言いますよ！」と煽る中、ソフトバンクのCMでおなじみのダンテ・カーヴァーが姿を現した。続いて、ソフトバンクオフィシャルサイトにて「あたりまえ体操ソフトバンクVer.」が配信されているCOWCOWが、間をたっぷりとりながら余裕の登場。そんなCOWCOWに、ダンテは「大ファン」と大喜びで、自身の母親もファンになったというエピソードを明かし、「お母さんは日本語わからないけど面白かったと」と伝えた。

そこで、ダンテとCOWCOWであたりまえ体操コラボをすることに。「見てるほうがいい」と言っていたダンテだったが、「右足を出して左足出すと」とやりだすと体操は完璧な出来。会場からは大きな拍手が沸き起こった。

ところがそこに「我らこそリズムネタ芸人ですよ。我々のほうが向いてる。乗っ取りに来た！」と、野性爆弾・川島、佐久間一行、永井佑一郎が乱入。ソフトバンクとのコラボをやらせろとネタを披露することに。ダンテの判定で、誰が一番ソフトバンクのコラボに向いてるか決めることになった。永井は得意ギャグで会場を沸かせたが、ダンテからは「ソフトバンクの内容が薄い」と不評。佐久間はコント「海ダイジェスト」を披露し、COWCOWも「わかるわ～」とネタに爆笑していた。最後の肉糞太郎こと川島は絵描き歌で、「シャチが犬を食べている」「前歯がないから代わりに真珠を入れているおばあちゃん」など、意味不明の作品を連発。ダンテから「ワンモアチャンス」と救いの手を差し伸べられるも、「ソフトバンク絡みはねえな」と開き直っていた。

ダンテの判定は、「みんな良かったけどソフトバンクらしさがなかった」と、やはりCOWCOWに決定。また、「お母さんが好きというのも大事」と家族の意見を尊重していた。「あたりまえ体操ソフトバンクVer.」は、「モテモテ篇」「ビジネス篇」「つながる篇」の3種類。ソフトバンクオフィシャルサイトで見ることができるので、楽しんでみては。