本日12月19日に、DVD「オカンと、オトンと、芸人と。」が発売。この見どころを
同DVDには、西野MCの番組「つながりファンタジー いつも!ガリゲル」(読売テレビ)で放送された企画を収録。
番組では西野がスタジオでゲストたちとともにこれらの企画を鑑賞。そのときのことを振り返り、「ようやったなと思いました。僕やったらすぐ断ってる。照れ臭いから。でも僕に限らず芸人さんは『ちょっとなあ……』って言うと思う」と語った。特に石田と西野はプライベートでも仲が良く、2人でコントライブを行うなど、公私ともに知り尽くした2人。それだけに「ワイプで自分の顔が映るんですけど、どんな顔したらええんかなって(笑)。見た後、喋るの恥ずかしいから一応メールしました。石田のほうも喋られると恥ずかしいと思うんですよね」と照れながら、「石田の場合はちゃんとネタも作ってやることやって、ああいう顔を見せるので、すごくいい振り幅だなと。僕は逃げてばっかりですから。石田の全部やる姿勢はすごいです」と素直に石田を褒めていた。
西野自身、母親とは仲がいいことを公言しているが「かあちゃんとは無茶苦茶仲良いんですけど、できないですね。番組も見てると思うんですけど、そういう話も恥ずかしくてできない」と大照れ。「石田は確かこの番組きっかけに関西のレギュラー決まったみたいです。すごいですよね。素晴らしい親孝行。僕ももちろん、番組が決まるならおかんおんぶしてもいいかなくらいです(笑)」と冗談交じりにはぐらかした。
一方、慎太郎とはこの番組を通じて意気投合。間親子の感動的なシーン溢れるこの企画を見て「あれはすごいですよね。うちの親父はほんとに真面目で寡黙なので、あんな感じで接することできないです。恥ずかしくて。だからちょっとうらやましかった」と明かした。逆に「自分が父親になったら」と尋ねたところ、「僕、結婚願望はないんですけど、息子欲しいっていうのはあるんですよね。いっぱい遊び教えたいから。『このDVD面白いぞ』とか、『これやってみ』とか。ディズニーランド行っても一緒の温度で遊んでくれそうやし(笑)」と想像しただけでテンションもアップ。「息子は確かに欲しいなと思いますね。趣味が一緒ってほんといいですよね」と改めて父子の関係に思いをはせた。
また、後輩であるスリムクラブの企画では、芸人になることを反対していた内間の両親も登場。「親なんて芸人になること反対して当たり前だと思うんですけど、きっかけが何であれ、こうして雪解けになるのはいいですよね」と喜び、「うちの両親は、大阪で賞レースがあるときには確実に来てて、ライブも来てました。この企画みたいに両親だけの前ではやったことないし、それはやっぱり恥ずかしい(笑)」と、とことん恥ずかしがっていた。
最後に「出演者の人たちが、苦手分野で勝負してるっていうのは、あまりほかで見ることがないですよね。なんとかしようともがいてる様っていうのはこういう企画でしかないから、楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」と読者にメッセージ。詳しい情報は「ガリゲル」もしくは、よしもとアール・アンド・シーのオフィシャルサイトにて確認を。
DVD「オカンと、オトンと、芸人と。presented byガリゲル」収録内容
●「おかんおんぶ」NON STYLE石田が母親への感謝をこめて、手紙を書き、おんぶしながら歩き思い出話などを語る
●「ありがとう漫才」スリムクラブが沖縄に帰省し、両親の前で漫才を見せる
●「親父に贈るラブソング」間慎太郎が父親の間寛平に日頃の感謝に気持ちを伝えるために思い出の地でコンサートを開く
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