佐久間宣行が手がけるNetflix「罵倒村」、日本における週間TOP10で1位獲得

5月13日に配信開始されたNetflixコメディ「罵倒村」が日本におけるNetflix週間ランキングにて1位を獲得（5月21日時点、シリーズ作品として）。この作品を手がけた佐久間宣行プロデューサーと出演者のコメントが到着した。

YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」で総再生回数1500万回を超えた大型ロケ企画「罵倒村」をパワーアップさせた今作。MCに東野幸治と森香澄を迎え、呪われた村で芸人たちが容赦ない罵倒に耐え抜く“罵倒デスゲーム”が繰り広げられている。

日本週間TOP10の1位獲得は佐久間Pの前作「トークサバイバー！ラスト・オブ・ラフ」に続く快挙。佐久間Pは「悪口や罵倒っていうのは、覚悟のある受け手と技術のある送り手がいないとダメだと思っています。面白くない悪口は格好悪い、そんな気持ちを込めて作ったのが罵倒村です。それがたくさんの方に見てもらえて、ゲラゲラ笑ってもらうことで浄化された何かがあると思っています。『やっぱり◯◯って面白い芸人じゃん』って声たくさん頂きました。僕もそう思います。最高です」と喜びを表している。

出演者のアンジャッシュ渡部、錦鯉・渡辺、キングコング西野、みりちゃむのコメントは下記の通り。なお渡辺とみりちゃむによるウォッチパーティーが5月23日（金）20時よりNetflix Japanの公式Xアカウントにて実施されることも決定している。

アンジャッシュ渡部 コメント

とんでもない大反響です。観てほしいけど観てほしくない、観てほしくないけど観てほしい、こんな複雑な思いがあるのは初めてです。なので、渡部の部分はスキップして、そのほかを何度もリピートして観てください。そして、働け渡部のエールを胸に今後もがんばります。

錦鯉・渡辺 コメント

ちょっとしたオイタが不祥事となってしまう昨今、この「罵倒村」ですべてが浄化できればいいな、そんな世の中になってほしいなあと思います。あと、西野さんは「あんまり広めんな」みたいなこと言ってますけど、海外の人に、映画を作ってアカデミー賞を狙ってる人の真実を見てほしいです。

キングコング西野 コメント

本来であれば多くの方にご覧いただけたことは喜ばしいはずなのですが、できれば見られたくなかった部位までもが多くの人の目に触れたことになったわけで……現在、非常に複雑な心境を抱いております。

みりちゃむ コメント

「地面師たち」などと同じ1位を獲得するということについて「これでいいんだろうか」と思う部分もありますが、面白いと思ってくれてる人がたくさんいるということはやっぱりうれしいです。あと、私は佐久間さんを知らないところからのスタートでしたが、今では「拾ってくれてありがとうございます」という気持ちでいっぱいです！