ビビる大木が早大生へ特別講座、初の著書発売記念

1

26

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 5 2
  • 4 シェア

ビビる大木にとって初の著書「知る見るビビる」(角川マガジンズ)と「ビビる大木が聞き出した!”好き”を仕事にするための77の極意」(日経BP社)が、既報の通り先月11月30日に2冊同時発売。これを記念して昨日12月3日、東京・早稲田大学 早稲田キャンパスにて大木の学生向け特別講座が行われた。

著書の2冊同時発売を記念して、早稲田大学で特別講座を開講したビビる大木(左)と、ともに登場した「日経エンタテインメント!」編集委員の品田英雄。

著書の2冊同時発売を記念して、早稲田大学で特別講座を開講したビビる大木(左)と、ともに登場した「日経エンタテインメント!」編集委員の品田英雄。

大きなサイズで見る(全7件)

「知る見るビビる」ではビジネスや恋愛など、さまざまなシーンにおける大木流の思考術や対処法を公開。「77の極意」では、エンタ業界を代表するクリエイター6人に大木が直撃取材を敢行し、その仕事術に迫っている。そんな大木が人生初の1日大学講師に就任。就職活動や学生生活などにさまざまな悩みを抱える学生に向け、芸能界で磨き上げた独自の思考法や処世術を用いて“悩みを解決する”大木流のノウハウを伝授した。

特別講座を前に記者取材会が行われ、著書について「まさかの2冊同時発売!読んでもらった人になんとかいい効果があるように」と話す大木。「知る見るビビる」に関して「独身の僕になぜか不倫や子育ての悩み相談が来た(笑)。しがらみのない僕のほうがいい意見が出るのかな」、「77の極意」に関して「各ジャンルで結果を出した方々に僕がインタビューをした。大木に興味のない方も仕事のヒントがわかると思う」とそれぞれ読みどころを紹介した。

「実家が埼玉の春日部市で、春日部市長から『出版おめでとう』とお手紙をいただいた。でも親が『春日部の書店には売ってなかった』と言っていた。まさか故郷がそういう態度を取るとは(笑)」というエピソードトークでも記者の笑いを誘った大木。さらに「印刷業界を盛り上げたい!」とそのヒットを祈念し、印税の使い道については「過去に『はっぱ隊』というユニットを組んでいて、こないだもその印税で22円が入っていた(笑)。22円以上は手にしたい」と語った。

昨日はスギちゃんが「2012年ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞。書籍の悩み相談にかけて、記者から「スギちゃんが一発屋にならないためには?」と訊かれた大木は「ズバリ、ふんばるしかありません!」と力強く語ったほか「今から18年前に『こんばんみ』を編み出したが流行語大賞にはノミネートされなかった。だから逆にここまでじわじわと来られたのかな」と自身の境遇と照らし合わせて話した。

この記事の画像(全7件)

読者の反応

  • 1

お笑いナタリー @owarai_natalie

ビビる大木が早大生へ特別講座、初の著書発売記念 http://t.co/MXxQPwPC

コメントを読む(1件)

関連記事

ビビる大木のほかの記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 ビビる大木 の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。