BS日テレで放送されている「
同番組は「愛車遍歴を辿ればその人の人生が見えてくる!」をキーワードに繰り広げられるトークバラエティ。車好きとして知られるおぎやはぎと竹岡圭の3人がゲストを迎え、初めて購入した車から現在使用している車までの愛車遍歴に迫る。
イベントでは、抽選で選ばれた180名の観客を前にした矢作が「いつものお笑いライブと違う客層でビックリしてます」と第一声。「どう見ても我々と同世代。このメンバーでカラオケ行きたいです。若い子と行っても誰もレベッカ歌ってくれないんだもん」と笑わせた。さっそくはじまったフリートークでは、MCの3人が「愛車を見れば人柄がわかる」という話題で盛り上がり、「うちの母親はこの番組を見て石田純一さんのことが好きになった」と矢作が語ると、小木も「うちの奥さんはこれでドン小西さんのことを気に入ったみたい。ドン小西さんは女性を助手席に乗せなかったりして、すごく硬派なんです」と、ゲストのこだわりが色濃く出る番組であることをアピールした。
また、番組について「毎週欲しい車が出てくるから困る」と小木。矢作も「この番組をはじめてから、車の好みが広くなった。もともとヨーロッパの車が好きで、アメ車には興味がなかったのに、こういうのもいいなと思い始めました」と語った。さらに、番組でゲストに尋ねるお決まりの質問「あなたにとって車とは?」に答えることになった2人。矢作は「停めるところがあるんだったらいくらでも欲しい」と語るも、会場の微妙な空気を察知して「あれ? こんな答えしか浮かばなかったんだけどダメかな?」と自身の回答に苦笑いしていた。一方の小木は「1人になれるもの」と回答。すかさず矢作から「ダッセエ!」とバカにされると、「家に帰ったら嫁や子供の相手をしないとならないから」と愚痴をこぼしはじめ、「劇団ひとりがキャンピングカーを買ったのも1人になりたいからですよ」と劇団ひとりを無理矢理引き合いに出して持論を展開した。
イベントに先立って行われた会見では、今回のDVD-BOXについて「小さい頃に見ていた車の図鑑やカタログみたいに楽しめる。車が実際に動いているところも見られるし、勝算あります」と小木が太鼓判を押し、矢作も「車が好きな人にはたまらない番組」とPRした。
DVD-BOXは本編ディスク5枚と特典ディスク1枚の計6枚組。本編にはパンツェッタ・ジローラモ、藤波辰爾、ドン小西、細川茂樹、田中要次らさまざまなゲストが車に対する愛を語った放送回が収められている。また、特典ディスクには、それぞれの愛車自慢「ポルシェ911 カレラ4」(矢作)、「レンジローバー イヴォーク」(小木)や、収録後のこぼれ話などを収録。初回生産分にはオリジナルステッカーが付属する。
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