今晩地上波初「アウトレイジ」を見ながらつぶやけバカヤロー！

本日9月5日、北野武監督映画「アウトレイジ」がテレビ東京系にて地上波初放送。これに合わせてTwitter企画が展開される。

北野監督は、最新作「アウトレイジ ビヨンド」が第69回ベネチア国際映画祭コンペティション部門での日本唯一の正式上映作品となり、昨日9月4日（日本時間）に行われた上映で拍手喝采を浴びた。これを記念して現在特設サイトで「怒号でスッキリ！ バカヤロー!twitterキャンペーン」を開催中。「アウトレイジ」シリーズの特色である怒号には“スッキリ効果がある”ということから、「バカヤロー！」「コノヤロー！」「アホ！」「ボケェ！」など、映画の中で飛び交う怒号の数々をTwitterでつぶやいてもらい、たくさんの人にスッキリしてもらおうという、北野作品らしいキャンペーンとなっている。このスッキリ効果については出演者の折り紙付き。西田敏行は関西弁で怒号を発した芝居を振り返り「まるでスポーツを終えた後のような爽快感がある！ おかげですっかり体調いいよ！」、加瀬亮は「ひどいことばかり起こるんですが、どこか爽快感がある」、中尾彬は「スカっとするのかな、スポーツ的な感覚で」と、それぞれコメントしている。

現在行われているキャンペーン第1弾では、「バカヤロー」「コノヤロー」という言葉を使った川柳を募集。投稿された内容は特設サイトに表示されるほか、抽選で同作のジャパンプレミア招待、劇場前売券などのプレゼントが当たる。そして、第2弾が今晩放送の「『アウトレイジ』を見ながらつぶやこう！」。キャンペーン特設サイトでは、“アウトくん”“レイジくん”という、強面のゆるキャラが“社会健全化促進委員会「Say!バカヤロー」推進本部”として、10月末のキャンペーン終了まで、怒鳴りながらさまざまなお題を発表する。

スッキリしたい人は「アウトレイジ」を見ながら怒号をつぶやいてみては。詳しくは「アウトレイジ ビヨンド」オフィシャルサイトにて。なお。第69回ベネチア国際映画祭授賞式は現地時間9月8日（日本時間9日）。映画は10月6日より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国公開される。